まずは韓国観光のＰＲ動画を見てください。
ついでに、韓国旅行をする予定があるなら参考にしてください。
この動画には、欧米人からこんな好意的なコメントがよせられている。
i love korean.
韓国人が大好き。
I want to visit korea.
韓国へ行ってたい。
My daughter is so crazy about everything in Korea.
娘が韓国のすべてに夢中なんだ。
でも、韓国が嫌いな人もいる。
そうした“嫌韓”の欧米人のコメントを見ていると、韓国の犬食に嫌悪感をもっている人が多い。
Where’s the dog burgers?
犬のハンバーガーはどこだ？
WHAT THEY DONT TELL YOU IS THEY ABUSE ANIMALS TOO…..
彼らが伝えていないのは、彼らが動物を虐待していること。
Dogs and Cats meats on the grill !
犬や猫の肉を鉄板で焼いているのよ！
最後の鉄板の話は聞いたことがないけど、韓国で犬食があるのは本当。
上の動画に対する外国人の反応はこの記事をどうぞ↓
動画で英語を学ぼう81 韓国観光のご提案。こんなところはどうですか？
欧米人が韓国の「動物虐待」を問題にするのは犬のことだろう。
例えば、最近もニューズウィーク誌に「犬が救出される」という記事（2017年7月24日）があった。
韓国でスープになる直前に助かった犬たちのニュースが報じられた。今回、救出されたのは成犬149匹と子犬。狭い檻に押し詰められた犬たちは糞尿にまみれ、病気を患う犬も多かった。保護されなければ、屠殺され、食肉として売られる予定だったという。
これはアメリカのニューズウィーク誌が初めて報道したものではない。
イギリスのデイリー・メール紙が伝えたものをニューズウィーク誌が記事にしている。
欧米では「犬食」に強い関心があることをうかがわせる。
関心というより、抵抗や拒否感が。
では、韓国人は犬食についてどう思っているのか？
韓国人の間でも、これには賛否がわかれている。
でも最近では、若い人で犬食に反対する人が多く、犬肉を出す食堂は街から姿を消しつつある。
でも韓国には犬食で生活している人たちがいる。
こうした人たちにとっては犬食文化がなくなったら、生活できなくなってしまう。
それで最近、大韓肉犬協会によるデモが首都ソウルでおこなわれた。
ハンギョレ新聞の記事（2017.09.23）から。
国民儀礼で始まった集会現場でキム・サンヨン大韓肉犬協会代表理事は「動物団体の主張は善良な食用犬関係者を愚弄するものだ。この集会は私たちの権利と生業のための闘争だ。犬食肉はわが国固有の文化と伝統だ。動物保護法は悪法」と主張した。
「光化門」といえば、ソウルのど真ん中だ。
注目度は国内最高レベル。
そこでこんなデモをするとは。
逆にいえば、そこまで業者は追い込まれているということでもある。
実際、このデモの参加者はこう言っている。
「この仕事をやめたら他にやることがなく、子どもの養育と母の生活費をまかなえないため」集会に参加したと明らかにした。
「犬食肉はわが国固有の文化と伝統だ」と考える人たちが全国から集まって、犬の食用合法化を主張している。
でも韓国では犬食をなくそうとする人たちも多くて、そうした人による犬食反対デモもある。
ボク個人としては韓国の犬食については、賛成する気はないけど反対もしない。
それも韓国の１つの食文化だから。
韓国の文化は韓国人が決めたらいい。
日本人もクジラを食べることで、欧米人から文句を言われているしね。
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