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アフリカ旅行、ガーナで男泣き。野口英世への母からの手紙。
はじめの一言 「私は時として、日本を開国して外国の影響を受けさせることが、果たしてこの人々の普遍的な幸福を増進する所以であるかどうか、疑わしくなる。 (ハリス 幕末)」 「逝きし日の面影 平凡社」 このハリスというアメリカ人は... -
ガーナ旅行で「会った」野口英世について・お札の理由とは
はじめの一言 「彼らはよく肥え、身なりもよく、幸福そうである。一見したところ、富者も貧者もいない。ーこれが恐らく人民の本当の幸福という姿というものだろう。 (ハリス 幕末) 「逝きし日の面影 平凡社」 ・野口英世 前回、ガーナに... -
アフリカの負の世界遺産(黒人奴隷):ガーナのケープ・コースト城
はじめの一言 *日露戦争での日本の勝利について 「それはわれわれに新しい誇りを与えてくれた(バー・モウ)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 バー・モウ(ウィキペディア) 1893年2月8日 - 1977年5月29日 ビルマ(現ミャンマー)の... -
西アフリカの音楽文化:トーキングドラム・マリという国
はじめの一言 *日露戦争での日本の勝利について 「ビルマ人は英国の統治下に入って初めてアジアの一国民の偉大さについて聞いたのである(バー・モウ)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 バー・モウ(ウィキペディア) 1893年2月8日 -... -
アフリカ(エチオピア)の民族文化「唇に皿」・日本との関係
はじめの一言 *日露戦争について 「アジアにおいて日本だけが、ある日突然、ヨーロッパが世界を制覇したその同じ力をもって、ヨーロッパに逆襲できると考えたのです(タゴール 明治時代)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 真ん中に... -
ミャンマーから消える「タナカ」文化、欧米と日本のせい?
はじめの一言 「私は今でも、日露戦争と、日本が勝利を得たことを聞いたときの感動を思いおこすことができる(バー・モウ)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 バー・モウ(ウィキペディア) 1893年2月8日 - 1977年5月29日 ビルマ(現ミ... -
民族文化とは:日本のお歯黒とミャンマー、チン族の顔入れ墨
はじめの一言 *日露戦争での日本の勝利について 「それはすべての虐げられた民衆に、新しい夢を与える歴史的な夜明けだったのである。(バー・モウ)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 バー・モウ(ウィキペディア) 今回の内... -
ミャンマー観光⑥首長族をどう思う?女性差別?民族の文化?
はじめの一言 「家具といえば、彼らはほとんど何も持たない。一隅に小さなかまど、夜具を入れる引き戸つきの戸棚、小さな棚の上には飯や魚を盛る漆塗りの小皿が皆きちんと並べられている。これが小さな家の家財道具で、彼らはこれで充分に、公明正... -
ジェンダーとは。日本での問題は?奥さん→妻さん・桃太郎→桃子
はじめの一言 「ロシアの武力に対してかがやかしい勝利をおさめたことを知って、感動に身ぶるいしました(ガンディー)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 ガンディー マハトマ・ガンディー(=マハートマー・ガーンディー)として知られるイン... -
ミャンマー旅行⑤首長族を見るツアーは、「人間動物園」か?
はじめの一言 「日本人が他の東洋諸民族と異なる性質の一つは、奢侈贅沢に執着心を持たないことであって、非常な高貴な人々の館ですら、簡素、単純きわまるものである (カッテンディーケ 江戸時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 *奢侈(しゃし...