アフリカ– category –
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差別的な言葉をなくしても、亡くなられたのが差別意識
前回、「ポリティカル・コレクトネス(PA:political correctness)」という考え方について書いた。 ポリティカル‐コレクトネス(political correctness) 人種・宗教・性別などの違いによる偏見・差別を含まない、中立的な表現や用語を用いること... -
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旅㉚パスポートはある!でも日本大使館がなかった。in 西アフリカ
西アフリカ旅行をしていたときの話。 セネガルの日本大使館でパスポートのページを増やしてもらった後、職員の日本人から西アフリカの話を聞くことができた。 でも、聞かなきゃ良かったかもしれない。 日本があるところが西アフリカ。 こう... -
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旅㉙西アフリカ旅行で知った「日本大使館がない」という不安
今セントレア空港にいて、これから中国の大連行きの飛行機に乗るところ。 荷物検査はすぐに終わる。 大麻や銃といったヤバい物なんて持っていないから。 ましてや、絶滅危惧種のカメを飛行機に持ちこむなんてありえない。 タイ・スワナンプーム空港... -
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これぞ本物のアフリカ人、伝統的な社会で生きるマリのドゴン族
「本当の日本」とはなにか? これにはいろんな答えがある。 でも、たとえばこんなのはどうだろう? 日本から外国の要素を取りのぞいて残ったものが、「本当の日本」。 日本からアメリカ・ヨーロッパ・中国といった外国の思想や文化を取りの... -
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イスラム教とヨーロッパの影響をぬくと、本来のアフリカが見える
はじめの一言 「下層の連中は自分の性格に枷をはめるような真似はしない。煙管を吹かしながら湯沸かしののった長火鉢のまわりに集まると、口々から冗談が飛び交い、悪意のないからかいが始まる。 こうして皮肉を浴びせ合っても、誰もむかっ腹を立て... -
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ジャマイカのラスタファリズムとレゲエを生んだ母なるアフリカ
はじめの一言 「『進歩』を重視するあまり『伝統』を軽んずるというような二者択一的な生き方は愚の骨頂だと思うのです。(中略)『伝統』という基礎があるからこそ、初めてその上に素晴らしい『進歩』が積み上げられるのであり、『伝統』なくして... -
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レゲエのシンボル「ラスタカラー」の意味と「アフリカ色」とは?
はじめの一言 「日本で貧者というと、ずい分貧しい方なのだが、どの文明人を見回しても、これほどわずかな収入で、かなりの生活的安定を手にする国民はいない (シドモア 明治時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 アフリカの小学生か中学... -
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西アフリカ「マリ」の歴史を知ろう/日本と中国の歴史と一緒に
はじめの一言 *新渡戸稲造の著書「武士道」について 「この『大和心』こそ、日本人が最も誇りに思うべき普遍的真理であり、人類社会がいま直面している危機的状況を乗り切っていくために、絶対に必要不可欠な精神的指針なのではないでしょうか(李... -
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西アフリカのマリの歴史/日本がジャパンと呼ばれる理由
はじめの一言 「一般に日本人や極東の人びとは、大西洋の両側のアングロサクソンよりも根底においては民主的である(チェンバレン 江戸時代) 「逝きし日の面影 平凡社」 セネガルのおばあちゃん 西アフリカに「マリ」という国があ... -
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日本とアフリカのマリを色々比べた。経済力は鳥取県のちょい下
はじめの一言 「この国のあらゆる社会階級は社会的には比較的平等である (チェンバレン 江戸時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 西アフリカに「マリ」という国がある。 この国名のマリとは、「カバ」という意味。 そう、動物の「...