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薩英戦争②勝敗と海外の反応、江戸幕府の負けという謎の結果
はじめの一言 「万事静謐にして国民はその統治者、および長上にすこぶる従順なり (ウィリアム・アダムズ 江戸時代)」 「日本賛辞の至言33撰」 *静謐(せいひつ)とは、静かで落ち着いていることや世の中が穏やかに治まっていること。 ... -
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薩英戦争①「漁夫の利」敵と敵を争わせたら、自分は安心安全
はじめにクイズをひとつ。 次の日本人は誰? ヒント:戦国時代 その部屋は縦十三畳、横四畳の広さがあり、樹木や鳥が黄金をもって描かれており、関白は奥の上座に坐し、絶大な威厳と貫録を示していた。(ルイス・フロイス) (日本絶賛語録 小学館... -
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「Satsuma」③イギリスと鹿児島(薩摩)の歴史、みかんのお礼が黒豚を生んだ?
今回の内容 ・イギリスでみかんが「Satsuma(さつま)」と呼ばれるワケ ・黒豚について ・黒豚の歴史 ・イギリスでみかんが「Satsuma(さつま)」と呼ばれるワケ まずは、前回までのおさらいをサラリとさせてほしい。 「イギリスではミカンのことを... -
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なんでイギリス人はみかんを「サツマ」と呼ぶの?②薩摩藩と英の「薩英戦争」
今回は日本とイギリスの話なんで、初めて日本にやって来たイギリス人といわれる「ウィリアム・アダムス(三浦按針)」を紹介しよう。 徳川家康に仕えて「イギリス出身の武士」となった彼は、日本人についてこんな印象を持ったらしい。 「日本の住民... -
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【日本の体操の歴史】 明治時代に軍隊・学校教育へ
今回の内容 ・明治時代、日本の軍隊が体操を取り入れた ・学校でも体操を取り入れた ・北方戦争とスウェーデン式体操 前に運動会とラジオ体操についての記事を書いてきた。 運動会もラジオ体操も外国で生まれて日本が取り入れたもの。 でも... -
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日本の文化「運動会」 外国のものを独自に変える日本人の発想
今回は、歴史クイズを出すことから始めたい。 中学校の社会の授業で習ったはずだから、頭のどこかに残っているはず。 では出題。 次の文化はなに? 平安中期から後期にかけて栄えた、温雅な日本ふうの貴族文化。仮名文学・寝殿造り・大和絵・仏像彫... -
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アメリカ生まれの日本文化「ラジオ体操」、海外の反応とその歴史
今回の内容 ・ラジオ体操の海外の反応 ・日本のラジオ体操の歴史 ・現在のラジオ体操 日本の中学校で英語を教えているアメリカ人が、生まれて初めて日本の運動会を見た。 前にそのアメリカ人の感想を書いた。 彼女は運動会とラジオ体操を「... -
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アメリカ人が見た日本の運動会「何これ軍隊?」「日本人の強さを知った」
はじめの一言 「日本の住民は、性質温良にすて礼儀を重んずることはなはだしく、戦に臨みては勇敢、国法厳にして、犯したる者は毫も仮借するところなし」 (ウィリアム・アダムス 江戸時代) 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 徳川家康... -
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英会話で、相手の話を聞くための5つのおすすめ英語表現
はじの一言 「皆さんには勤勉であるという日本人の素質が根づいているのだから、他国の言いなりになるのではなく、自分の考えで行動してほしい。そして自信を取り戻し、日本人であることに誇りを持ってもらいたいと思うのです(マハティール 昭和... -
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ここがダメだよ、日本人の英会話「相づちとReally?」が多すぎる!
はじめの一言 「日本の文化についてとりわけ顕著な一事は、老年の人達の地位である。青年達が活気に充ちていることはどこの国でも同じだ、しかしこの国の老人達は一際すぐれている。この人達こそ、日本の精神的基礎を成すもののように思われる。 (...