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明治5年、日本に列車が登場!人力車から鉄道の時代へ
はじめの一言 「古くからの質素で健全な、自然で節度ある誠実な生活様式を捨て去る危険である。質素さを保つかぎりは、日本は強いだろう。しかし、贅沢な思考を取り入れたら、弱くなっていくと考える(小泉八雲=ラフカディオハーン 明治)」 「日... -
日本=ケンシロウ説⑥ 明治の近代化の成功の理由とは
はじめの一言 「日本人の並外れた好奇心には驚かされる。わが国の独創的な発明品の数々を展示すると、彼らはあの手この手で飽くなき好奇心を満足させようとした (幕末 ペリー)」「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 ・「日本=ケンシロウ... -
外国人から見た日本と日本人 日本を知る15の言葉 ⑨
「日本の耕作を眺めるのは、大工や漆職人等の仕事を見るのと決して劣らぬ楽しみである。ヨーロッパ人の眼にとっては、田畑にさえ一本の雑草をも見ないということは、まったく驚嘆すべきことなのである(タウト 昭和)」 「日本は驚くべき発... -
日本=ケンシロウ説④「秀才」の由来、新羅・長安と比べた日本
はじめの一言 「日本料理そのものが既に特別な一章を成すに足るものを持っている。料理は主として自然なままの状態である。栄養があって美味しい刺身のように生ではないにしても、常に明瞭、簡素、純粋の状態で饗されるがゆえに、ヨーロッパ人にと... -
「日本=ケンシロウ説」③ 律令国家をつくった日本人の「学習能力」
始めの一言 「日本の耕作を眺めるのは、大工や漆職人等の仕事を見るのと決して劣らぬ楽しみである。ヨーロッパ人の眼にとっては、田畑にさえ一本の雑草をも見ないということは、まったく驚嘆すべきことなのである(タウト 昭和)」 「ニッポン 講... -
「日本=ケンシロウ説」② 中国(長安)に学び、京都をつくった。
はじめの一言 「日本!それはヨーロッパ並びにヨーロッパ文明の支配する世界にとって日出る国である。さまざまの夢、奇蹟への期待、芸術文化と人間文化との連想がこの国に結びつけられている(ブルーノ・タウト 明治時代)」 「ニッポン 講談社学... -
「日本=ケンシロウ説」①その強さの理由は、学習能力の高さ
始めの一言 「私が最初に京都を訪れたとき、この比類のない都市の魅力をなす美しい庭園の一つを散策しながら、倒れかけた大きな松の木が、恭しくあてがわれた一種の巨大な松葉杖によって支えられているのを見て、私の心はどんなに強く捉えられ動か... -
英語力の前に、外国人との交流・つき合いで大切な考え
始めの一言 「初めから日本人は、自分たちを取り巻いている自然に驚嘆していた。日本人は慈悲深い大地と、魚がたくさんいる海を崇拝した。神々が彼らを幸福にしてくれるのだと心底から考えた。(エミール・ギメ 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学... -
「地球市民(地球人)になる」って、日本人をやめること?
はじめの一言 「私が断じて滅びないことを願う一つの国民がある。それが日本人だ。あれほど興味ある太古からの文明は消滅させてはならない。 (ポール・クローデル 大正時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 ちょっと、前回のおさらい... -
日本文明の「強みが弱み」、誇らしいけど世界から孤立するかも
はじめの一言 「日本は驚くべき発展をしたが、それは当然で、他の如何なる国民にもこれ程の資格はない。彼らは貧乏だ、しかし高貴だ(ポール・クローデル 大正時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 今回の内容 ・「日本文明」のデメリットは...