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シンガポールで話題沸騰!チャンギ空港のイケメン警察官
今回はそんなに内容はありません。 本当にこれでいいのか?と、不安になってしまうほど。 シンガポールの空港にイケメン警官がいるというだけのことです。 シンガポール人の知り合いが「ねえ、この人見て!」と、教えてくれた情報があったからそれ... -
運動会の応援合戦は日本文化!学ラン・鉢巻き・赤組と白組について
今回の内容 ・応援合戦という日本文化 ・応援の始まり ・学ラン ・鉢巻き ・赤組と白組 ちょっと前に、生まれて初めて運動会を見たというアメリカ人の感想を書いた。 彼女は日本の中学校で英語を教えていて、そこでその運動会を見学している... -
薩英戦争②勝敗と海外の反応、江戸幕府の負けという謎の結果
はじめの一言 「万事静謐にして国民はその統治者、および長上にすこぶる従順なり (ウィリアム・アダムズ 江戸時代)」 「日本賛辞の至言33撰」 *静謐(せいひつ)とは、静かで落ち着いていることや世の中が穏やかに治まっていること。 ... -
薩英戦争①「漁夫の利」敵と敵を争わせたら、自分は安心安全
はじめにクイズをひとつ。 次の日本人は誰? ヒント:戦国時代 その部屋は縦十三畳、横四畳の広さがあり、樹木や鳥が黄金をもって描かれており、関白は奥の上座に坐し、絶大な威厳と貫録を示していた。(ルイス・フロイス) (日本絶賛語録 小学館... -
「Satsuma」③イギリスと鹿児島(薩摩)の歴史、みかんのお礼が黒豚を生んだ?
今回の内容 ・イギリスでみかんが「Satsuma(さつま)」と呼ばれるワケ ・黒豚について ・黒豚の歴史 ・イギリスでみかんが「Satsuma(さつま)」と呼ばれるワケ まずは、前回までのおさらいをサラリとさせてほしい。 「イギリスではミカン... -
なんでイギリス人はみかんを「サツマ」と呼ぶの?②薩摩藩と英の「薩英戦争」
今回は日本とイギリスの話なんで、初めて日本にやって来たイギリス人といわれる「ウィリアム・アダムス(三浦按針)」を紹介しよう。 徳川家康に仕えて「イギリス出身の武士」となった彼は、日本人についてこんな印象を持ったらしい。 「日本の住民... -
イギリス人がみかんを「Satsumas(サツマ)」と呼ぶ理由①生麦事件
クイズから始めます。 次の人物はだれだ? 彼は自らに加えられた侮辱に対しては懲罰をせずにはおかなかった。幾つかのことでは人情味と慈愛を示した。 彼の睡眠時間は短く早朝に起床した。貪欲でなく、はなはな決断を秘め、戦術に老練で、非常に性... -
【日本の体操の歴史】 明治時代に軍隊・学校教育へ
今回の内容 ・明治時代、日本の軍隊が体操を取り入れた ・学校でも体操を取り入れた ・北方戦争とスウェーデン式体操 前に運動会とラジオ体操についての記事を書いてきた。 運動会もラジオ体操も外国で生まれて日本が取り入れたもの。 でも... -
体操とオリンピックの歴史。始まりは古代ギリシアの「全裸スポーツ大会」
今回の内容 ・日本に象徴「ラジオ体操」には、日本の要素がない ・「体操」の始まり ・オリンピックという全裸のスポーツ大会 ・日本に象徴「ラジオ体操」には、日本の要素がない 前回、今の日本で広くおこなわれているラジオ体操について書... -
日本の文化「運動会」 外国のものを独自に変える日本人の発想
今回は、歴史クイズを出すことから始めたい。 中学校の社会の授業で習ったはずだから、頭のどこかに残っているはず。 では出題。 次の文化はなに? 平安中期から後期にかけて栄えた、温雅な日本ふうの貴族文化。仮名文学・寝殿造り・大和絵・仏像彫...