インド– category –
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タージマハルの外国人料金③ 白人に説教された日本人旅行者
はじめの一言 「あらゆる方面で発達している日本人の美的センスは、どんな種類の塗料、ラッカーよりも白木の自然な色を好むのである。新しい家は〔障子〕紙と白さを競い合い、古い家は樫の木のような艶を帯びて、こちらの美しさも捨てがたい (スエ... -
タージマハルの外国人料金② 驚く前に、インドの社会を知らんかった。
はじめの一言 「日本人は忘恩だ不信だと言って往々非難する者がある。これ私が私の日本においては経験しなかったところである。私はむしろその反対を経験した。(ケーベル 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 今回の内容 ・「高... -
インドのタージマハルの外国人料金「38倍」に驚く日本人(ボクら) ①
はじめの一言 「私は重い心をもって日本から去ることであろう。私はこの地の人間が好きである。私は彼らから受けたすべてのものと、また彼らの間で送った二十有年―これけだし決して軽々にみるべからざるものである!―に亙る殆ど幸福なる生活とに対... -
日本人が海外旅行で嫌なこと、チップ!特にインド!ボクだけですか?
はじめの一言 「民衆教育についてわれわれが観察したところによれば、読み書きが全然できない文盲は全体の1パーセントにすぎない。世界の他のどこの国が、自国についてこのようなことを主張できようか?(ヴェルナー 江戸時代)」 『日本絶賛語録... -
金持ちインド人の気前の良さは、旅行で会った台湾人に似ている
今回の内容 ・インド人とチップ ・インド人と台湾人の気前の良さ ・インド人の金銭感覚 これまでインドを何度か旅行していてイヤだったのが、レストランやホテルでやたらとチップを要求されたこと。 20年ほど前、日本人旅行者の間でささやか... -
「ありがとう」を言わないし、お金を出さないと怒るインド人がイヤになる。
はじめの一言 「日本人は、総体的に、良い素質を有し、悪意がなく、交わって頗(すこぶ)る感じがよい。(フランシスコ・ザビエル 戦国時代)」「日本絶賛語録 小学館」 「タージマハルの外国人料金(インド人の約38倍)は、ぼっ... -
インド「カースト差別」をなくす方法・新しい事件
はじめの一言 「私が非常に素晴らしいと思うのは、日本が、最も近代的な面もおいても、最も遠い過去との絆を持続し続けていることができるということです」 (レヴィ・ストロース) 今回の内容 ・ダリットへの「優遇政策」 ・新しい... -
現在のインドでカースト制度とは?憲法とガンディー
はじめの一言 「日本人は厳格ですが、寛大でもあります。最近、外国人はクリスマスの直前に限り玩具は関税を払わずに持ち込んでよいと決めたのは、実に日本人らしいと思います。話が子どものこととなるとどんなに厳しい日本人の心もなごむのです。 ... -
「カルカッタショック」・「最下層カースト」インド人の現在
はじめの一言 結論として私はこういわねばならない。二十余年間日本にとどまったことに悔いを感じていないと。そして、もし祖国フランスに帰るならこの「日の昇る国」ですごした年月をいつまでも歓びをもって思い起こすであろう (ノエル・ヌエット... -
インドのダリット(不可触民)とは? 仕事や生活など
さて今回の内容は「インドのCCB」、カレー・カースト・仏教の中のカーストについて。 まずはインドの田舎の村を見てほしいっス。 ・アウトカーストとは? インドを旅行していたとき、あるインド人と知り合う。 そのインド人がアウト...