日本– category –
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日本文化の特徴(強み=弱み) 何でも「日本化」してしまう
はじめの一言 「美術の方面、たとえば青銅の作品、陶磁器製造法、園芸などにおいて日本人をしのぐ他の国民はいない。(ヘボン 江戸時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 前回、有田焼の始まりについて書いた。 豊臣秀吉の朝鮮出兵によ... -
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日本と韓国の文化、同じと違い。パトロンと梨園って?
今回の内容 ・文化(芸術)を育てるためには? ・日本の雅楽のすごいところ ・文化(芸術)を育てるためには? 前回、韓国にある優れた伝統文化である陶磁器や伝統音楽を紹介した。 さて、芸術家に必要なものは何か? 優れた才能! はもちろ... -
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外国人から見た日本と日本人 日本を知る15の言葉 ⑦
「顔をふく手拭いでさえも、午後のお茶用のナプキンに使えるほど美しいし、彼らの着物は。優雅で芸術的で着心地がよくできています (アリス 明治時代)」 「衣服の簡素、家庭の整理、周囲の清潔、自然及びすべての自然物に対する愛、あっ... -
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日本に移民が来たら困る!来なくても困るぞ!どうすんねん?
はじめの一言 「日本人は美しくきらびやかな絹織物を作り、これを用いる。模様も多彩で、金糸、銀糸を用いて織り上げた錦は、イタリアの最良の品に勝るとも劣らない(アルミニヨン 幕末)」 「イタリア使節の幕末見聞録 講談社学術文庫」 ... -
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外国人移民(労働者)が日本へ?でも、「正しく恐れる」ことが大事
はじめの一言 誰の顔にも陽気な性格の特徴である幸福感、満足感、そして機嫌のよさがありありと現われていて、その場所の雰囲気にぴったりと融けあう。(イザベラバード 明治時代) 「逝く日の面影 平凡社」 今回の内容 ・正しく怖... -
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外国人との「多文化共生社会」「国際化」で、困ること
はじめの一言 「今アメリカやイギリスで始められている、大都会に住む貧しい人びとの美意識を啓発しようとする運動は、この国にはまったく必要ないということだけはたしかです。ここ日本では、貧しい人の食卓でさえも最高級の優美さと繊細さがあり... -
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日本の大転換!「移民の毎年20万人受け入れ」って大丈夫?
はじめの一言 「日本の職人は、本能的に美意識を強く持っているので、金銭的に儲かろうが関係なく、彼らの手から作り出されるものはみな美しいのです。自分の手仕事が認められなくても、美しく作らざるをえないのです。(アリス 明治時代)」 「日... -
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外国人から見た日本と日本人 日本を知る15の言葉 ⑥
「私はそれから奥地や蝦夷を1200マイルに渡って旅をしたが、まったく安全でしかも心配もなかった。世界中で日本ほど婦人が危険にも無作法な目にもあわず、まったく安全に旅行できる国はないと信じている (イザベラ・バード 明治)」 「あ... -
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今のうちに知っておいた方がいいよ。外国人との共生社会 メリットと課題
はじめの一言 「ヨーロッパでは、万人のために普通教育がおこなわれ、またその多くの国々では、国民に軍事教練が普及しているが、世界の他のどこでも、この国に見られるような国民的美意識の修業が浸透しているところはない。ここでは、国民全体が... -
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多文化共生社会の課題とは? 綺麗な言葉は、役に立たない。
はじめの一言 (日本人の美意識について) 「他の国では、有能で鑑賞眼のある人たちのあいだにのみ、美を味わう能力が見られるが、この国では、全国民のあいだにそれがひろがっている (タゴール 大正時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 &n...