日本– category –
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宗教と「女性差別」①神道の女人禁制:相撲の土俵と沖ノ島
はじめの一言 「われわれの子供はその立振舞に落着きがなく優雅を重んじない。日本の子供はその点で非常に完全で全く賞讃に値する(ルイス・フロイス 戦国時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 今回の内容 ・女性は土俵には上がること... -
日本を知りましょ! 「日本」カテゴリー目次 ⑥
異論反論どんとこい!「日本=ケンシロウ説」① 強さは「学ぶ力」 「日本=ケンシロウ説」② 中国(長安)に学び、京都をつくった。 「日本=ケンシロウ説」③ 律令国家をつくった日本人の「学習能力」 明治の文明開化!イルミネーション、郵便(前... -
日本の「kawaii(かわいい)文化」とは?枕草子の「うつくし」の情緒
はじめの一言 「これから何度となくあの美しい長崎市の付近の光景を思い泛べることであろう。あの千姿万容の景色を現す山や谷、そうして自然美というものを初めて知ったあの美しい山や谷は、私の永遠に忘れることのできないものである。 (カッテン... -
日本の「kawaii(かわいい)文化」!海外の反応は?由来は?
はじめの一言 「ヨーロッパにはこんなに幸福で暮らし向きのよい農民はいないし、またこれほど温和で贈り物の豊富な土地はどこにもないという印象を抱かざるをえなかった(オールコック 江戸時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 今... -
世界の中の明治日本②国際連盟の場で人種差別撤廃を訴える
はじめの一言 「この章の元となった覚え書きを書いたときには、私の周囲には宮島の魅惑的な美しさが溢れていた。そして、今、ここの本の最後の数行を書いていると、あの優美な日本の桃源郷で過ごした楽しかった日日の思い出が、生き生きと心の中に... -
海外から見た明治の日本①義和団事件~日英同盟~国際連盟の常任理事国
はじめの一言 *桂離宮を見て 「玄関の間(小さい玄関の間と鑓の間)、これにつづく古書院控えの間(二の間)、広縁のたたづまい、月見台の竹緑、御庭!泣きたくなるほど美しい印象だ。前方には斜めに設けられた舟附場。右方には紅の花をつけた躑躅... -
明治の日本②海外の反応とは?日露戦争・日本海海戦(東郷平八郎)
はじめの一言 「平野は肥沃で耕され、山にはすばらしい手入れの行き届いた森林があり、杉が驚くほどの高さにまで伸びている。住民は健康で、裕福で、働き者で元気がよく、そして温和である(オールコック 江戸時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」... -
海外から見た明治の日本①日清戦争・中国の半植民地化・朝鮮独立
始めの一言 「日本は今世紀最大の謎であり、最も不可解で矛盾に満ちた民族です (シドモア 明治時代)」 (シドモア日本紀行 講談社学術文庫) 今回の内容 ・日清戦争 ・中国分割と朝鮮の独立 ・日清戦争 明治の日本は、ヨーロッパ... -
日本と中国の違い④歴史・唐令を日本化して「大宝律令」に
はじめの一言 「村民たちは自分たち自身の風習にしたがって、どこから見ても十分に幸福そうな生活を営んでいる (オールコック 江戸時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 今回の内容 ・日本の文化は猿まねじゃない! ・律令も日本風... -
中国との違い③日本人の強み「変える力」唐の着物を日本の文化に
はじめの一言 「この国が幸福であることは、一般に見受けられる繁栄が何よりの証拠である。百姓も日傭い労働者も、皆十分な衣服を纏い、下層民の食物とても、少なくとも、長崎では申し分のないものを摂っている。 (カッテンディーケ 江戸時代)」...