アメリカ人と京都旅行⑥~ザビエルのキリスト教布教・「ゴッド」と「神」の違い
はじめにクエスチョンです。 この手紙を書いたのは誰でしょう? マラッカでたいへん信心深い、信仰のあついポルトガル人の商人から最近発見された幾つかの大きな島の話を聞きました。 そ…
はじめにクエスチョンです。 この手紙を書いたのは誰でしょう? マラッカでたいへん信心深い、信仰のあついポルトガル人の商人から最近発見された幾つかの大きな島の話を聞きました。 そ…
「日本人は自由にお守りを買ったり初詣に行ったりする。私にはそれが、ちょっと変な気がする。それって『自分中心』じゃない?」 とアメリカ人から質問されたのだけど、答えられなかった。…
「京都に行ったら、お寺や神社で自分が欲しいお守りを買う」 日本人にとって、これは当たり前。 でも、こんな日本人の普通が、キリスト教徒(プロテスタント)である彼女には不思議に見え…
アメリカ人と2泊3日で、京都の神社仏閣めぐりをした。 この間に、「これは、アメリカ人らしいな」と思ったことはいくつかある。 例えば、清水寺のこんな場面。 清水の舞台を見た後、彼…
はじめの一言 *オニーダ(オネイダ号)号事件」について。 「この勤勉な日本の仲間、漁民や作業の示した敬虔な行為、慈愛、雅量、そして物惜しみしない姿を米国人は深く心に刻むべきです…
はじめの一言 「オニーダ(オネイダ号)号事件」について」 「この勤勉な日本の仲間、漁民や作業の示した敬虔な行為、慈愛、雅量、そして物惜しみしない姿を米国人は深く心に刻むべきです…
「京都に行ってみたい!」と、友人のアメリカ人が言いだした。 それは面白いかもしれない。 ボクは京都に4年間住んでいた。 その後に何回も行ったことあるから、自分なりに知っている。…
・「君はインド人なんだから、手でつかんで食べなよ」 あるインド人は、日本人の知り合いから国際交流パーティーでゲストとして呼ばれたときのことを話してくれた。 そのパーティーで、彼…
・「感謝されるインド」 インドを旅していて、インドのイメージがガラリと変わったことがある。 インド北部のレーという街からザンスカールという街へ移動していたときに、あるチベット仏…
・物乞いがいなくなるのは、いいこと? まずはじめに、イタリアのムッソリーニという人物を紹介したい。 こんな人物だ。 1919年、ファシスト党を結成し、22年のローマ進軍で首相と…
ボクが持っていたガンディーのイメージには誤解も多かった。 「その国のことを知ったら、自分が持っていたイメージとは違った」なんてことはめずらしいない。 ボクもインド旅行を通じてそ…
はじめの一言 「日本人は世界でも際立つ興味深い民族で、しかも感謝の念は特定の個人にだけなく日本全体に強く感じます(シドモア 明治時代)」 今回の記事…
・愛国者としてのガンディー 実際のガンディーを知っていくと、ガンディーは、非暴力主義者とか平和主義者とかいう以前に、インドを愛する愛国者だったことが分かる。 著書「真の独立への…
・有効なだったのは、「脱出」だ ガンディーの唱えた「非暴力・不服従運動」の中で、ナチスやポル・ポト政権の支配下でも有効なものがあったとしたら、それは「脱出」であったと思う。 ガ…
・ガンディーの非暴力・不服従運動とは? ようやく、ここから、あのおっさんに聞かれたことを考えたい。 「あのさあ、ガンディーのやり方が、ヒトラーやポル・ポトにも通じたと思うの?」…
・イギリスのインド支配の目的 そもそも、イギリスは、インド人を「利用」しようとしただけで、ナチスやポル・ポト政権のように、「絶滅」させようとする意図はなかったはず。 もちろん、…