明治時代– tag –
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世界の中の明治日本②国際連盟の場で人種差別撤廃を訴える
はじめの一言 「この章の元となった覚え書きを書いたときには、私の周囲には宮島の魅惑的な美しさが溢れていた。そして、今、ここの本の最後の数行を書いていると、あの優美な日本の桃源郷で過ごした楽しかった日日の思い出が、生き生きと心の中に... -
海外から見た明治の日本①義和団事件~日英同盟~国際連盟の常任理事国
はじめの一言 *桂離宮を見て 「玄関の間(小さい玄関の間と鑓の間)、これにつづく古書院控えの間(二の間)、広縁のたたづまい、月見台の竹緑、御庭!泣きたくなるほど美しい印象だ。前方には斜めに設けられた舟附場。右方には紅の花をつけた躑躅... -
明治の日本②海外の反応とは?日露戦争・日本海海戦(東郷平八郎)
はじめの一言 「平野は肥沃で耕され、山にはすばらしい手入れの行き届いた森林があり、杉が驚くほどの高さにまで伸びている。住民は健康で、裕福で、働き者で元気がよく、そして温和である(オールコック 江戸時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」... -
海外から見た明治の日本①日清戦争・中国の半植民地化・朝鮮独立
始めの一言 「日本は今世紀最大の謎であり、最も不可解で矛盾に満ちた民族です (シドモア 明治時代)」 (シドモア日本紀行 講談社学術文庫) 今回の内容 ・日清戦争 ・中国分割と朝鮮の独立 ・日清戦争 明治の日本は、ヨーロッパ... -
明治天皇がみた日本と日本人の姿・昭和天皇と戦争責任
はじめの一言 「日本の民衆ほど善良な人が他に見出し難いことは否定できないのではなかろうか(パーマー)」 「逝きし日の面影 平凡社」 今回の内容 ・日本の歴史で明治天皇が初めてしたこと ・昭和天皇のご巡幸 ・日本の歴... -
明治天皇という人を知る。お人柄・好き嫌い・「わがまま」
はじめの一言 「日本人のように遊び好きといってよいような国民の間では、子供特有の娯楽と大人になってからの娯楽の間に、境界線を引くのは必ずしも容易ではない (グリフィス 明治時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 今回の内容... -
外国人も感動。日本人の国民性:勝っても敗者に敬意をしめす。
はじめの一言 「彼らの無邪気、率直な親切、むきだしだが不快でない好奇心、自分で楽しんだり、人を楽しませようとする愉快な意志は、われわれを気持ちよくした。 (ブラック 明治時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 今回の内容 ... -
日本の首都が広島で、台湾の「首都」は南京。知ってた?
今回の内容 ・世界で一番小さい国 ・日本の首都が広島だったとき ・臨時首都って? ・日本の首都はどこ? ・世界で一番小さい国 ではクエスチョン、世界最小の国とはいったいどこか? 答えはイタリアにある「ヴァチカン」で、... -
明治天皇の性格やお気持ちとは?巡幸、日清・日露戦争
はじめの一言 *明治天皇のお言葉 「自分は楽しむために生まれてきた人間ではない」 (明治天皇を語る ドナルド・キーン) 今回の内容 ・蚊の大群に襲われる天皇 ・日清・日露戦争での明治天皇 ・蚊の大群に襲われる天皇 「... -
「明治」の元号の意味とは?ハワイの王への天皇の「おもてなし」
はじめの一言 「西洋人は、極めて優れた黄色人種の分派・日本民族の深い神秘性、天性の賢さ、哲学、芸術、思想など名状しがたい知的洗練さの前には、まるで赤ちゃん同然です。(シドモア 明治時代)」 「シドモア日本紀行 講談社学術文庫」  ...
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