-
人種と民族の違い。黒人の日本人(民族)がいて「ふつう」の時代
エジプトにあるシナイ半島には、「恋するダハブ」がある。 ボクは行ったことはないけど、確かにダハブという街はある。 この街で日本人のカップルが多く生まれたそうで、そのことから「恋するダハブ」という名がついたらしい。 要するに、エジプト... -
【目次】 世界の中の日本
日本人にとって、京都の寺や奈良の仏像よりも大切なもの ① 日本と韓国で「国際化の時代」に向けて、大切なこと ② 世界に広がる日本(国際化)・中国やタイで見た日本 ③ 世界の中の日本。江戸のパリ万博参加・ジャポニズムとその後 ④ 「一歩」進... -
本気で殴りそうになった、エジプト人のぼったくり 後編
はじめの言葉 「日本を現在まで支配してきた機構について何といわれ何と考えられようが、ともかく衆目の一致する点が一つある。すなわち、ヨーロッパ人が到来した時からごく最近に至るまで、人々は幸せで満足していたのである。(ヒューブナー 明... -
本気で殴りそうになった、エジプト人のぼったくり 中編
今日の一言 (1860年、来日したプロシャのオイレンブルグ使節団、日本人に対する感想) 「どうみても彼らは健康で幸福な民族であり、外国人などいなくてもよいのかもしれない。(逝き日の面影 平凡社)」 一番上の写真の建物が... -
本気で殴りそうになった、エジプト人のぼったくり 前編
始めの一言 「愛くるしい日本国民の微笑、比類なき礼節、上品で果てしないお辞儀と明るく優美な表情には、はるかに心よさを覚えます。」(シドモア 明治時代) 今までいろいろな国に行ってきて、数えられないくらい、ぼられたりだま... -
「世界3大悪人」から「世界3大ウザイ国」へ。誰が考えた?
始めの一言 *日本人のほほ笑みについて 「すべての礼儀の基本であり、生活のあらゆる場で、それがどんなに耐え難く悲しい状況であっても、このほほえみはどうしても必要なのであった。 (レガメ 明治)」 (逝き日の面影 平凡社) ... -
インドのぼったくり・韓国のぼったくり・日本の定価文化
はじめの一言 「この愉快きわまる国での思い出を曇らせるいやな連想はまったくない。来る日来る日が、われわれがその中にいた国民の、友好的で寛容な性格の鮮やかな証拠を与えてくれた。(オリファント 江戸時代)」 日本のいいとこ... -
エジプトでぼられ、中国で差別され。日本の券売機は素晴らしい。
セントレア空港までのバスチケットは、券売機で買った。 2300円ナリ。 券売機の良いところは、絶対にぼったくらないこと。 「そんなの当たり前じゃん」と思われるかもしれないけど、外国でスタッフと窓口からチケットを買うときは、ぼったくら... -
知ってましたか?すっごく人間的な、「石」「合」「両」「坪」の単位。
今回は、ちょっとした雑学です。 今の日本で使われている「合」と「升」という単位について書こうかなと。 これは、それぞれお米とお酒の量を表すときに使われている。 この「合」と「升」の大きさが決められたのは、豊臣秀吉が行った「太閤検地」... -
日本の「ぼったくり」は、大正時代から。第一次世界大戦からの米騒動。
「日本の高速道路がすごい!」 という前回の話の続きで今回からは、「日本の料金支払いシステムがすごい!」って話。 なぜなら、ぼられることがないから。 逆に言えば海外だと、いろんなところでぼったくられる。 まずは「ぼる」という言葉が、日本...