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民族文化とは:日本のお歯黒とミャンマー、チン族の顔入れ墨
はじめの一言 *日露戦争での日本の勝利について 「それはすべての虐げられた民衆に、新しい夢を与える歴史的な夜明けだったのである。(バー・モウ)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 バー・モウ(ウィキペディア) 今回の内... -
ミャンマー観光⑥首長族をどう思う?女性差別?民族の文化?
はじめの一言 「家具といえば、彼らはほとんど何も持たない。一隅に小さなかまど、夜具を入れる引き戸つきの戸棚、小さな棚の上には飯や魚を盛る漆塗りの小皿が皆きちんと並べられている。これが小さな家の家財道具で、彼らはこれで充分に、公明正... -
ジェンダーとは。日本での問題は?奥さん→妻さん・桃太郎→桃子
はじめの一言 「ロシアの武力に対してかがやかしい勝利をおさめたことを知って、感動に身ぶるいしました(ガンディー)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 ガンディー マハトマ・ガンディー(=マハートマー・ガーンディー)として知られるイン... -
ミャンマー旅行⑤首長族を見るツアーは、「人間動物園」か?
はじめの一言 「日本人が他の東洋諸民族と異なる性質の一つは、奢侈贅沢に執着心を持たないことであって、非常な高貴な人々の館ですら、簡素、単純きわまるものである (カッテンディーケ 江戸時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 *奢侈(しゃし... -
ミャンマー旅行④首長族に会って話して考えた。「文化」とは。
はじめの一言 「子供たちは、学校でも家庭でも、長上に対する礼儀と尊敬を第一の絶対条件として躾けられる。若い人たちの上品な挙止には全く驚かされる (クラーク 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 クラークは、「Boys, be ambitious(少年... -
ミャンマーの首長族③首を長くする理由、文化と文明の違いとは?
はじめの一言 「彼らの勤勉には限りがないし、安息日もなく、仕事がない時に休日をとるだけだ。彼らの鋤による農作業はその地方を一個の美しく整えられた庭園に変え、そこでは一本の雑草も見つからない。(イザベラ・バード 明治時代)」 「逝きし... -
ミャンマー旅②首長族に聞く!首輪を外したら?お風呂は?
はじめの一言 *日本人は、お金持ちも質素な生活をしていた。 「上流家庭の食事とても、至って簡素であるから、貧乏人だとて富貴の人々とさほど違った食事をしている訳ではない。(カッテンディーケ 江戸時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 &nbs... -
ミャンマー観光①インレー湖の首長族(パダウン族)に会う
はじめの一言 「日本人の欲望は単純で、贅沢といえばただ着物にお金をかけるぐらいが関の山である。何となれば贅沢の禁令は、古来すこぶる厳密であり、生活第一の必需品は廉い(カッテンディーケ 江戸時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 ... -
現在のインド人は、イギリス人の植民地支配をどう思っているか?
はじめの一言 *明治の日本について 「はかり知れない変化はまさに驚異であり、歴史のうえでも、くらべるものがないほどだ (ネルー)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 ネルー マハトマ・ガンディーとともにインド独立運動の最も著名な指導者... -
外国人が見た日本社会⑥女性車両は差別?特権?アジールです
はじめの一言 *明治時代の日本について 「はかり知れない変化はまさに驚異であり、歴史のうえでも、くらべるものがないほどだ (ネルー)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 ネルー マハトマ・ガンディーとともにインド独立運動の最も著名な指...