ブログの目次– category –
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中東
製紙法の伝播(西伝) いつ中国から日本・イスラーム圏・ヨーロッパへ?
はじめの一言 「人や環境が清潔この上ないといった状態は、何も金持ちだけに付いて回るものではなく、貧者のお供もする(シドモア 明治時代)」 「逝きし日の面影」 「紙」について話すなら、この人を無視してはいけない。 「蔡倫(... -
ヨーロッパ
英語のペーパーとバイブルの語源・エジプトの「パピルス」は紙?
はじめの一言 *夕方の鎌倉の海岸について 「美しい眺めです。ー青色の綿布をよじって腰にまきつけた褐色の男たちが海中に立ち、銀色の魚がいっぱい踊る網をのばしている。その後ろに夕日の海が、前には暮れなずむビロードの砂浜があるのです。(メ... -
日本
江戸時代、外国人が驚いた日本人の識字率の高さとその理由
はじめの一言 「私には日本人ほど好んでペンや筆を振う国民があるとは信じられない。彼らはあらゆることを文書にして取扱う。また一般に広い範囲にわたって手紙のやりとりを続けているので、婦人ばかりか男子も、このために時間の大半を費やしてい... -
アフリカ
ジャマイカのラスタファリズムとレゲエを生んだ母なるアフリカ
はじめの一言 「『進歩』を重視するあまり『伝統』を軽んずるというような二者択一的な生き方は愚の骨頂だと思うのです。(中略)『伝統』という基礎があるからこそ、初めてその上に素晴らしい『進歩』が積み上げられるのであり、『伝統』なくして... -
アフリカ
レゲエのシンボル「ラスタカラー」の意味と「アフリカ色」とは?
はじめの一言 「日本で貧者というと、ずい分貧しい方なのだが、どの文明人を見回しても、これほどわずかな収入で、かなりの生活的安定を手にする国民はいない (シドモア 明治時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 アフリカの小学生か中学... -
中国
米軍「中国のミサイル基地?」→福建省の土楼でした
はじめの一言 「金持ちは高ぶらず、貧乏人は卑下しない。・・ほんものの平等精神、われわれはみな同じ人間だと心底から信じる心が、社会の隅々まで浸透しているのである (チェンバレン 江戸時代) 「逝きし日の面影 平凡社」 まずはこの... -
アフリカ
西アフリカ「マリ」の歴史を知ろう/日本と中国の歴史と一緒に
はじめの一言 *新渡戸稲造の著書「武士道」について 「この『大和心』こそ、日本人が最も誇りに思うべき普遍的真理であり、人類社会がいま直面している危機的状況を乗り切っていくために、絶対に必要不可欠な精神的指針なのではないでしょうか(李... -
アフリカ
西アフリカのマリの歴史/日本がジャパンと呼ばれる理由
はじめの一言 「一般に日本人や極東の人びとは、大西洋の両側のアングロサクソンよりも根底においては民主的である(チェンバレン 江戸時代) 「逝きし日の面影 平凡社」 セネガルのおばあちゃん 西アフリカに「マリ」という国があ... -
アフリカ
日本とアフリカのマリを色々比べた。経済力は鳥取県のちょい下
はじめの一言 「この国のあらゆる社会階級は社会的には比較的平等である (チェンバレン 江戸時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 西アフリカに「マリ」という国がある。 この国名のマリとは、「カバ」という意味。 そう、動物の「... -
アフリカ
人間(海外旅行者)にとって、最も危険な生物とは?②
はじめの一言 *新渡戸稲造が書いた「武士道」について 「私は、このような『日本精神』、すなわち、『義』を重んじ、『誠』をもって、率先垂範、実行躬行するという『大和魂』の精髄がいまなお脈々として『武士道』精神の中に生き残っていると信じ...