インド– category –
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旅で見た、「最下層(アウトカースト)」のインド人の生活と日蓮
はじめの一言 (日本の花見を見て)「入り乱れて行きかうすべてが、何と静粛で整然としていることだろう。乱暴な行為もなければ、酔漢の怒鳴り声もしないー行儀のよさが骨の髄までしみこんでいる国民だ。(ベルツ 明治時代)」 「日本絶賛語録 小... -
国民の97%が税金を払わないインド、3%の金持ちの生活を知りたい?
はじめの一言 「この町でもっとも印象的なのは(そしてわれわれ全員による日本での一般的観察であった)男も女も子どもも、みんな幸せで満足そうに見えるということだった。(オズボーン 幕末)」 「逝きし世の面影 (逝き日の面影)」 &n... -
「すっごい格差社会のインド」と「聖武天皇と並ぶインド人僧」
始めの一言 「私が非常に素晴らしいと思うのは、日本が、最も近代的な面もおいても、最も遠い過去との絆を持続し続けていることができるということです (レヴィ・ストロース)」 この記事の内容 ・新・世界七不思議 ・天皇と... -
インドのぼったくり・韓国のぼったくり・日本の定価文化
はじめの一言 「この愉快きわまる国での思い出を曇らせるいやな連想はまったくない。来る日来る日が、われわれがその中にいた国民の、友好的で寛容な性格の鮮やかな証拠を与えてくれた。(オリファント 江戸時代)」 日本のいいとこ... -
【インド人の視点】日本が先進国である3つの理由
はじめの一言 「日本人のすばらしさは、きちんとした躾(しつけ)の心のやさしさにある。」 by アルバート・アインシュタイン 前回、「インドの夏は暑いから、道路が溶け出す」と衝撃的なことを言っていたインド人が、「日本に来て、本当の... -
日本の道はすごい!暑いインドは、道が溶けて蚊も飛べない。
はじめの一言 「日本人は私がこれまで会った中で、もっとも好感のもてる国民で、日本は貧しさや物乞いのまったくない唯一の国です(オリファント 幕末)」 前回話題となった「インドの季節」で、思い出したことがある。 インド旅で... -
インドの季節(気候)。北ヒマラヤ・西砂漠・東洪水・南常夏
今日の一言 (花見を見て)入り乱れて行きかうすべてが、何という静粛で整然としていることだろう。乱暴な行為もなければ、酔漢の怒鳴り声もしないー行儀の良さが骨の髄までしみこんでいる国民だ(ベルツ 明治)」 「日本絶賛語録 (小学館)」 &... -
インド人と富士山旅行へ。シク教徒とヒンズー教徒の特徴って?
「愛くるしい日本国民の微笑、比類なき礼節、上品で果てしないお辞儀と明るく優美な表情には、はるかに心よさを覚えます。(シドモア 明治時代)」 家からセントレア空港までバスで移動する。 日本人には目新しいものは何もないけど... -
日本にもあったカースト(ヴァルナ)差別:部落差別の問題
はじめの一言 「日本人はこれまで知りあったどの国の人よりも、うわべだけでなく、すべての物事に対して物静かで、控えめ、知的で、芸術好きで、思いやりがあってひじょうに感じがよい人たちです。 (アルバート・アインシュタイン)」 &nbs... -
インドのカースト(ヴァルナ)差別VSイギリス人の人権感覚
インドのカースト(ヴァルナ)がどうやって生まれたのか? そしてどのように現在まで続いてきたのか? 前回そのようなことを書いてきた。 今回はこのカーストによる差別を書いていきたい。 ヒンドゥー教のカースト(ヴァルナ)には、「バラモン・ク...