満州の旅⑤成功体験が油断をうみ、旅のトラブルをまねく。
「空港には、飛行機の出発時刻の2時間前にはつくようにしてくださいね」 そんなアドバイスを旅行会社からうけた。 でもそれは、初心者に向けたアドバイス。 旅慣れたオレなら、1時間1…
「空港には、飛行機の出発時刻の2時間前にはつくようにしてくださいね」 そんなアドバイスを旅行会社からうけた。 でもそれは、初心者に向けたアドバイス。 旅慣れたオレなら、1時間1…
ボクが海外旅行をしているときには、「ドミトリー」という部屋をよくつかっていた。 ドミトリーには、1つの部屋に複数のベッドがある。 どんな人とおなじ部屋になるかはわからない。 国…
前回、海外旅行でタクシーを利用したときに、ぼられないようするために次の2つのことを書いた。 ・メーターを作動させてから、タクシーに乗り込む。 ・運転手の証明書をカメラで撮る。 …
前回、韓国にある「一般タクシー」と「模範タクシー」という2種類のタクシーについて書いた。 タクシーが2種類あるというのも不思議な気がするけど、まあそれはいいや。 この記事を書く…
最近のできごと 近ごろ、韓国で異変がおきているという。 靖国神社への参拝などで、韓国のマスコミから「悟空政治家」、いや違った「極右政治家」と嫌われていた安倍首相が、なぜかヨイシ…
前回、韓国のタクシーについての記事を書いていたときに、日本人向けの韓国旅行サイトをいくつか見た。 その旅行サイトの掲示板には、「韓国でタクシーを利用したらぼられてしまった!」と…
まえに日系ボリビア人と南米の治安について話を聞いたことがある。 南米・ボリビアのこと。 まわりの日本人からは、「ボリビアって治安が悪いの?」とよく聞かれるらしい。 それは正しい…
始めの一言 「ヨーロッパの多くの国々や、わがイギリスでも地方によっては、外国の服装をした女性の一人旅は、実際の危害を受けるまではいかなくても、無礼や侮辱の仕打ちにあったり、お金…
はじの一言 *日本の社会について 「貧乏人は存在するが、貧困なるものは存在しない(チェンバレン)」 「逝きし日の面影 平凡社」 西アフリカにある「マリ」という国名…
はじめの一言 「日本の貧民層というのは、アメリカの貧民層が有するあの救いようのない野卑な風俗習慣を持たない(モース 明治時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 &n…
はじめの一言 「日本の『武士道』は素晴らしいのであり、天下無比のパワーを秘めているのです。このような『不言実行』あるのみの不文律を築き上げてきた民族の血を引く日本人は、もっと自…
はじめの一言 *日本の農民について 「気楽な暮らしを送り、欲しい物もなければ、余分な物もない (オールコック 幕末)」 「逝きし日の面影 平凡社」 …
はじめの一言 「日本の大衆は世界で最も清潔である。日本人が風呂に入る習慣の魅力は、この国に居住する外国人のほとんどすべてがそれを採用しているという事実によって証明される(ホール…
はじめの一言 「もしも花を愛する国民性が、人間の文化生活の高さを証明するものとすれば、日本の低い階層の人びとは、イギリスの同じ階級の人達に比べると、ずっと優って見える(ロバート…
はじめの一言 *傍らは、「かたわら」 「馬で郊外の小ぢんまりした住居や農家や小屋の傍らを通り過ぎると、家の前に日本人好みの草花を少しばかり植え込んだ小庭をつくっている。日本人の…
はじめの一言 *日本の庶民の楽しみについて 「気晴らしにしじゅう好きな植物を少し育てて、無上の楽しみにしている。 (ロバート・フォーチュン 幕末)」 「日本絶賛語録 小学館」 …