旅– category –
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旅人の「ランク」タイ・ミャンマー・インド・アフリカ(南米)
インドのカースト制度には、「バラモン(僧)・クシャトリア(王族・戦士)・ヴァイシャ(市民・商人)・シュードラ(奴隷・労働者)」の4つの身分がある。さらに、このカースト集団に入ることができない「アウトカースト」と呼ばれる集だがいる。... -
「旅人カースト」と「旅行者カースト」
はじめの一言 「日本人ほど愉快になり易い人種は殆どあるまい。良いにせよ悪いにせよ、どんな冗談でも笑いこける。そして子供のように、笑い始めたとなると、理由もなく笑い続けるのである。(リンダウ 江戸時代)」 今まで別のブログにあ... -
「旅>旅行」な旅人たちとすごした、タイでの素敵なひととき
今回の記事は、今まで出会った旅人の一部を取り上げてそれをチョイと大げさに書いたものです。 事実に想像を加えたもので、韓国でいう「ファクション」のようなものです。 「最近の韓国時代劇は『ファクション』とよく呼ばれます。『ファクト(事実... -
ツアーと自由(個人)旅行を合わせたハイブリッドな旅。
始めに、初めてこの記事をご覧になった方にお断りです。 これは、今まで別のブログにあった記事を、都合でこっちのブログに引っ越しした記事です。「どっかで見たことある」と思った方は、すみません。 加筆:修正して、内容を変えています。 それ... -
「旅」と「旅行」の違いをつけたがる人たち
今まで別のブログにあった記事を、都合でこっちのブログに引っ越しした記事です。どっかで見たことある」と思った方は、すみません。 加筆:修正して、内容を変えています。 今回の記事は、今まで出会った旅人の一部を取り上げて、それを大... -
世界には、いろいろな価値観や見方がある。違っていても、それぞれ正しい。
今までの旅が、ボクに自分を変えるきっかけをとなる刺激をくれたように、このブログでも、「読んでくれた人が、何かを変えるきっかっけになれるようなことを伝えられたらいいなあ」と思って書いてきた。 それは、前回言った中学レベルの歴史の人物... -
旅で人は変わらない。自分は自分で変える。④ 「自分も周りの人も楽しくしよう」
始めのことば 「いかにも苦しくて堪らんのでその雪の上に寝てしまいたくなった事が度々ありましたけれども、ここで寝て居って時間を費やすと死んでしまいますという注意がありますので案何者に引っ張られて進んで行きました(チベット旅行記一 川... -
旅で人は変わらない。自分は自分で変える。③「旅がくれるもの」
始めのことば 「そういう危ない間をだんだん登って行く間に雪に映ずる日光の反射のために眼を打たれて、その痛さが甚だしいのみならずいかにも空気の稀薄なるために呼吸をすることが困難で、胸板を圧迫されて居るのかあるいは胸隔が突き出るのか訳... -
旅で変わらない。自分が自分を変える。②日本で最高の旅人って芭蕉でしょう。
はじめのことば 「雪の少し積もってある岩の間に小さな草の生えて居る所があります。飢えたる時は食を択ばずではない。渇したる時は水を択ばずというような訳でその草を引き抜いて根を噛んでみたところがごく酸っぱいです。それからその根を噛みつ... -
旅で人は変わらない。自分は自分で変える。①
始めのことば 一人の方はあなたが西北原へお越しになればきっとあなたを殺してお金や何かを取るに違いありません。どうもあなたのような御親切な尊いお方がああいう悪い人のために殺されるかと思うとお気の毒で堪りませんからお話し致します 「チベ...