韓国の反日、東南アジアの反ヨーロッパ感情が違う理由(植民地)
はじめの一言 「一部の学者は日本の文化と中国の文化を極東文明という見出しでひとくくりにしている。だが、 ほとんどの学者はそうせずに、日本を固有の文明として認識し、中国文明から派…
はじめの一言 「一部の学者は日本の文化と中国の文化を極東文明という見出しでひとくくりにしている。だが、 ほとんどの学者はそうせずに、日本を固有の文明として認識し、中国文明から派…
はじめの一言 「西洋では、新しく一つの形をとれば、前のものは見捨てられ、再び戻ってくることはないのです。日本では神社と歴史とが相互排除的なものとは考えられておりません(レヴィ・…
はじめの一言 「丈の高い杉が暗く生い茂った参道が、墓所の中でも最も慎ましく簡素なこの墓に通じている。このような参道を作ったのは、何と詩的な着想だろうと私は心を打たれた (メアリ…
はじめの一言 *江戸について 「城に近い丘から展望した風景は、ヨーロッパや諸外国のどの都市と比較しても、優るとも決して劣りはしないだろう。(ロバート・フォーチュン 江戸時代)」…
はじめの一言 「江戸は不思議な所で、常に外来人の目を引きつける特有のものを持っている。江戸は東洋における大都市で、城は深い堀、緑の堤防、諸侯の邸宅、広い街路などに囲まれている(…
はじめの一言 「午後のひととき、公使館のまわりをぶらぶらと歩いていると、不意に、水平線からなだらかに優美な曲線をえがき、白雪をいただく円錐形の山頂がくっきりと天空にそびえ立つ雄…
はじめの一言 *昭和の日本人が、西洋の影響を強く受けていたことについて 「日本人の眼は今極めて強く西方に向けられているがゆえに、それだけ強く日本人に自国に対する観念が、西欧の批…
はじめの一言 「いま私たちが滞在している日光は、筆舌に尽くし難いほど美しい。私は大きな杉の木が鬱蒼と茂った並木道を始めて見たときの印象を決して忘れないだろう。 (メアリー・ダヌ…
はじめの一言 「生まれてからこのかた、これほど華なかな秋の紅葉を私は一度も見たことがなかった。山のどの斜面も全体が深紅色、朱色、洋紅色、緋色、明るい黄色など色とりどりに鮮やかに…
はじめの一言 「日の光が滝に当ってきらきら輝き、目の前一杯に広がった目も覚めるような木の葉の色が日に照り映えるのを見ていると、本当に目が眩むような気がした (メアリ―・ダダヌン…
はじめの一言 秋の日本について 「山腹はどこでも、草木の葉が見事な色合いでもつれる。柿の木は大きな金色の実をぎっしりと付け、うなだれる。海と空はあくまでも青く、富士山の魅力ある…
はじめの一言 「楓の葉が色ばみ始め、バラがその年二回目の開花で、色合いといい、豊潤さ、芳香度といい、一回目の六月よりも見事になる。さあ、秋の日本こそ典型的な地上の楽園だ。(シド…
はじめの一言 「富士山がますます白く光ってくる以外に、冬のさすまじさを思いつかせるものはない。空気は人を元気に付け、浮き浮きさせ、さわやかにしてくれるばかりである。(シドモア …
はじめの一言 「私は彼らに、日本のことをおぼえているかぎりあなたたちを忘れることはないと心から告げて、彼らの親切にひどく心うたれながら出発した (イザベラ・バード 明治時代)」…
はじめの一言 「それだけはなく、彼女らは一包みのお菓子を差し出し、主人は扇に自分の名を書いて、私が受けとるよう言ってきかなった。私は英国製のピンをいくつかしか彼らにやれないのが…
はじめの一言 「家の女たちは私が暑がっているのを見てしとやかに扇をとりだし、まるまる一時間も私を煽いでくれた。代金を尋ねるといらないと言い、何も受け取ろうとしなかった。(イザベ…