チョイと韓国と中国の歴史を。高句麗の朱蒙、タラス河畔の戦いの高仙芝
はじめの一言 「語らざる美。ほとんど何もない部屋。物の巧みな整理。茶碗の中の緑茶の色。箸台の上にのせられた箸の姿。床の間に掛けられた掛軸の文字。紙障子を通した白い光。障子に映る…
はじめの一言 「語らざる美。ほとんど何もない部屋。物の巧みな整理。茶碗の中の緑茶の色。箸台の上にのせられた箸の姿。床の間に掛けられた掛軸の文字。紙障子を通した白い光。障子に映る…
はじめの一言 「日本人は一般に野外に出て楽しむことを好むが、これもわれわれ中国人が及ばないところである。春も彼岸を過ぎて花の雲のたなびくところともなれば、京都の丸山、東京の上野…
はじめの一言 *夕方の鎌倉の海岸について 「美しい眺めです。ー青色の綿布をよじって腰にまきつけた褐色の男たちが海中に立ち、銀色の魚がいっぱい踊る網をのばしている。その後ろに夕日…
はじめの一言 *優れた文化をもっていたインカ帝国が、ヨーロッパに滅ぼされたことにふれて 「日本が少なくてもその種類における唯一の範例として、植民地化の宿命から免れて来たというこ…
はじめの一言 *江戸について 「城に近い丘から展望した風景は、ヨーロッパや諸外国のどの都市と比較しても、優るとも決して劣りはしないだろう。(ロバート・フォーチュン 江戸時代)」…
はじめの一言 「江戸は不思議な所で、常に外来人の目を引きつける特有のものを持っている。江戸は東洋における大都市で、城は深い堀、緑の堤防、諸侯の邸宅、広い街路などに囲まれている(…
はじめの一言 「午後のひととき、公使館のまわりをぶらぶらと歩いていると、不意に、水平線からなだらかに優美な曲線をえがき、白雪をいただく円錐形の山頂がくっきりと天空にそびえ立つ雄…
はじめの一言 *昭和の日本人が、西洋の影響を強く受けていたことについて 「日本人の眼は今極めて強く西方に向けられているがゆえに、それだけ強く日本人に自国に対する観念が、西欧の批…
はじめの一言 「盗みをする者もすくなく、訴えごとも少ない (魏志倭人伝 弥生時代)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 今回の内容 ・自衛隊の行事での混乱 ・増…
はじめの一言 破傷風の純粋培養に成功した北里柴三郎に対して、 「自分は直ちに北里の研究所に至って大成功を祝したが、この時の自分の喜びは非常なものであった。今日当時のことを追懐す…
はじめの一言 真珠の養殖に成功した「御木本幸吉」に対して、 「これは養殖ではなく、真の真珠だ。実は自分の研究所でできなかったものが二つある。一つはダイヤモンドで、いま一つは真珠…
はじめの一言 「彼らは学問及び一般の知識の点においても、決してそのしとやかな態度や優しい気質に劣っていなかった。実に彼らは育ちがよいばかりではなく、教育も悪くなく、日本語は言う…
はじめの一言 「文明世界の技能を手に入れたならば、日本は将来きっと機械工業の成功を目指す強力な競争国となろう(ペリー 幕末)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 …
はじめの一言 「もっと素晴らしいのは秋だ。陽光はまろやかに暖かで、野山は壮麗に色付く。空気は清く澄み、そして明るい。日本の夏の暑さは水に流してしまってよい。 (シドモア 明治時…
はじめの一言 「この国の魅力は、下層階級の市井の生活にある。素朴な田舎の人びとの親切心にある。(チェンバレン 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 …
はじめの一言 「優雅さとすぐれたしきたりが調和しているこの有様は、下層の労働者にすら備わっている日本人の美的感覚の発露である。ヨーロッパでは、こうした調和は、ただ最上階級の人々…