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【強欲の魔女・西太后】日清戦争で中国が日本に負けたワケ
「絶対に負けられない戦い」 この言葉は現代では、サッカー日韓戦やスポーツの国際大会での重要な試合で使われるあおり文句だ。 でも100年ほど前、日本の明暗を決定的に分けるそんな重要な戦いがあった。 そのひとつが日露戦争で、もうひとつが近代... -
日本にはない発想:韓国の抗議活動と独島五輪、その中身とは?
まずは説明なしで、この動画を見てほしい。 安心してほしい。 竹島(韓国名:独島)で行われたこのイベントを主催したのは韓国の過激な愛国グループであって、一般市民ではない。と言いたかった。 残念ながらこれは、竹島のある慶尚... -
【デザートの話】パフェとトライフルの意味、サンデーは日曜日
きのう6月28日の「パフェ日」は、かなり強引なチカラ技でうまれた記念日。 1950年のこの日、日本のプロ野球で初めてパーフェクトゲーム(完全試合)が達成されたから、パフェの日となった。 な…何を言っているのか、わからねーと思うが、事実そう... -
戦前の日本が台湾・沖縄・小笠原に運んだ「死のカタツムリ」
さすがメガロポリス・東京だ。 東京都には静岡県では絶対にない、こんなユニークなバイトがあるらしい。 カタツムリ採集が得意な皆様。 マイマイ捕獲アルバイトがあるようです。 小笠原の母島の農協で募集しています。 pic.twitter.com/dAlL... -
キリスト教徒がみた神道:日本の神々・怨霊信仰・守護聖人
このまえ6月26日は「雷記念日」だった。 日本で雷を記念する出来事ってなに? と思ったらこれは、930年7月24日(延長8年6月26日)に起きた「清涼殿落雷事件」のことだったでござる。 平安時代の真っ最中のこの日、天皇や貴族がいた清涼殿に雷が... -
【加害者→被害者へ】日本の“成功”を見る韓国人の複雑な心境
建築を通じて人類や環境に意義深い貢献をしてきた建築家を、1年に1人選んで表彰するのがプリツカー賞。 米紙ニューヨーク・タイムズで「建築家にとってこの賞は、科学者や作家たちにとってのノーベル賞のようなものだ」と書かれてからは「建築界... -
日本よ、これが魔女だ。ドイツのパッペンハイマー魔女判決
先日6月26日は、日本では「露天風呂の日」というほのぼのした記念日。 一方、世界では国連が制定した「拷問の犠牲者を支援する国際デー」というおどろおどろしい国際デーだった。 ということで今回は拷問の犠牲者として、これ以上なく理不尽で目に... -
【ではどうする?】幕末と現代、日本人の「外国人嫌い」
幕末の日本にたくさんの外国人がやって来るようになると、それに反発した日本人も山ほどいた。 その時代を生きた福沢諭吉は自著『福翁自伝』にこう書いている。 外国人は穢れた者だ、日本の地には足踏みもさせられぬと云うことが国民全体の気風で、その中... -
【日本人の信仰】オニを恐れた理由・鬼門封じのやり方
日本語にある「鬼門(きもん)」。 それは現代では、こんな風にニュースの見出しでよく使われる。 鬼門のウェンブレイ:ドイツ代表、現地での最終調整実施も不可能に 「ウェンブレイ」はイギリスのサッカースタジアムのことで、ドイツはここでは負... -
【同性愛者は地獄へ行く】キリスト教徒の発言が日本で炎上
宗教に熱心過ぎる人は一般社会の空気が分からなくなって、時に感覚のズレが生まれる。 知人のニューヨーク出身のアメリカ人はまえに、キリスト教を盲目的に信じていて、こんなことを言っちゃうアメリカ人と出会った。 「恐竜なんて存在しない。あん...