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インド旅で出会うフレネミーとは?そして日本人のインド化
インドを旅行中、よくフレネミーと会った。 フレネミーという言葉を聞いたことありますか? フレンド(友)とエネミー(敵)を合わせた言葉で、「友だちのような敵」といった意味になる。 この言葉は辞書にものっている。 frenemy 【名】〈俗〉友人... -
中国人が驚いた鯉のぼりの意味と由来。「登竜門」だったとは!
島国の日本はむかしから中国の影響を受けていて、いろいろなものが伝わってきた。 そのなかには日本で独自の進化をとげて、別物になったものもある。 着物がそのひとつだし、餃子やラーメンもそうだ。 日本で餃子といえば焼き餃子のことをいうけど... -
イギリス人が日本で誇らしく、うれしく感じた2つのこと。
前に、2人のイギリスと愛知県の「明治村」に行ってきた。 このとき、イギリス人が「それは誇らしいね」「うれしいよ」と喜んだものがあった。 今回はそのことを書いていこうと思う。 イギリス人が誇らしくうれしく思ったものは、まずはこの... -
「飢え」が変えた食文化。日本と世界(ドイツ・カンボジア)の例
今、こんなことが話題になっている。 「なんで福岡県の人たちはトリ料理が好きなのか?」 朝日新聞の記事によると、それは江戸時代の「享保の飢饉」に関係があるという。 鶏が広がったきっかけを「1732年に西日本を襲った享保の大飢饉(ききん... -
アメリカ人が驚いた英語の日本語化:オーライの語源はall right。
日本語には、こんな言葉がある。 アメリカやイギリスから伝わった英語が日本で独自の進化をとげてしまい、元の英語とはまったくちがう意味の言葉になってしまう。 本来は英語だけど、何十年、何百年という年月をへて、今ではネイティブスピーカーが... -
アメリカで人気!英語で日本の歴史を説明するユニークな動画
日本で3年間英語を教えていて、今はアメリカのニューヨークに住んでいるアメリカ人からこんなメールが来た。 Here you go. A very confusing and oddly-paced history of Japan. This youtuber is suddenly popular right now. この英文の... -
「イギリスは紳士の国」と日本人に言われた英国人の感想は?
前回の記事で「紳士」という言葉の由来について書いた。 いまの日本でジェントルマン(紳士)というと、品や教養があって礼儀正しいりっぱな男性という意味で使われている。 でも、紳士という言葉はもともとは中国語。 現代の紳士という言葉... -
英米人の英会話講師からみた日本人の苦手な英語発音:LとR
ちょっと前に、日本で英会話の講師をしているアメリカ人とイギリス人といっしょにご飯を食べに行った。 そのとき、日本人が苦手とする英語発音のことが話題に出る。 「外国人と英語で話したい!」という人や英会話に興味がある人にとっては、参考に... -
「紳士」の意味や由来とは?もとは中国の支配者のこと。
はじめの一言 「私は便利に旅行できた。日本へ私をとどめた別の理由は、日本人の親切な性格である。私は誰にも恨みを感じたことはなかった。 (ノエル・ヌエット 大正時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 外国人が「日本文化」と聞いて思い... -
明治時代も今も同じ外国人の印象「日本人は礼儀正しい」
はじめの一言 「私は質素と正直の黄金時代を、いずれの他の国におけるよりも多く日本において見出す(ハリス 幕末)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 ハリスは江戸時代に日本に来たアメリカ人で、日米修好通商条約で有名な人。 ハリ...