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【できない約束】イギリス、パレスチナ問題の原因をつくる
たとえば、こんなコトがあったとする。 あるお金持ちが、家を失って困っていたAさんに近づいて、「私の手伝いをしてくれたら、あなたに住む場所を提供しましょう」と言った。 同時に、その金持ちは、家主にいじめられていたBさんにも、「私の手伝い... -
【テンプル騎士団】“最強”と言われた理由・あわれな最後
ちょうど一週間前は、欧米で不吉とされる「13日の金曜日」だった。 この迷信を気にするかどうかは人それぞれで、アメリカではこの日を意識して、飛行機に乗ることを避ける人もいるらしい。 「13日の金曜日」が縁起の日となった由来の一つに、1307年... -
日米の価値観の違いは、コロンブスと足利尊氏の評価でわかる
昭和の日本では、病院の待合室や電車の中でタバコが吸うことができた。 そんな常識は令和の今では、迷惑系ユーチューバーが非難するレベルの非常識だ。 同じことに対する見方が変わるのは、人々の価値観は時代の流れとともに変化するから。 では今... -
【告げ口外交】日本人の感情を傷つける韓国の外交戦略
集団の中で、特定の人を孤立させるために陰謀をめぐらせる。 日本人は、誰かを「ハブ」にするような行為を心の底から嫌う。 今回のテーマはそんなコト。 ちなみに、ハブは「村八分」の略で蛇のハブとは関係ない。 ヤフーで「韓国の大統領」... -
【十字軍の原因】聖墳墓教会の破壊に、キリスト世界が激怒
神道で最高の聖地が伊勢神宮なら、キリスト教徒にとってのそれは、エルサレムにある聖墳墓教会だ。 イエス=キリストが処刑されたゴルゴタの丘の上に建てられ、中にはイエスのお墓がある。 聖書の記述によると、イエスは埋葬された3日後に復活した... -
伝統行事 vs 動物愛護 御頭祭のように“上げ馬神事”も変化の時
時代が進むと人々の意識も変わり、それまでOKだったものがNGか、判断のむずかしいグレーゾーンに見えてくることがある。 ファミマの「お母さん食堂」をジェンダー差別と批判するのは、グレーゾーン未満の過剰反応だとしても、現代の動物愛護の観点... -
【真実攻防】“病院爆発”で、イスラエル・パレスチナの情報戦
日本には「Berryz工房」というアイドルグループがあって、韓国には「真実攻防」という言葉がある。 2018年に日本海で「レーダー照射事件」が発生し、日韓が互いに正しさを主張し合っていた。 そのころ、中央日報は「韓国がレーダー放射したか、日本... -
【国民性】ドイツ人から見た、日本人とイタリア人の違い
以前、SNSを見ていたら、イタリアに住んでいる日本人の投稿が目に入った。 その日本人はこんなイタリアのことわざを知って、イタリア人と日本人との価値観や考え方の違いがよく表れていると思ったという。 「Meglio un uovo oggi che una gallina d... -
日本人と韓国人のお互いの印象・関係を左右する最大要因
「秋深き 隣は何を する人ぞ」 秋も深まってきた。さて、隣に住む人は何をしているのだろう。 松尾芭蕉が人生最後に詠んだのはそんな句だ。 さて、永遠の隣人である日本と韓国の人たちは、いまお互いをどう見ているのか? 最新の世論調査の結果によ... -
平和はテロの準備期間 ハマスを信じたイスラエルのツケ
ある日、突然、空からパラグライダーに乗った人たち現れた。 イスラエルの市民は、それが一体何なのか分からなかったけれど、とりあえず興味津々でスマホを取り出してその様子を撮影する。 このとき、彼らはまだ気づいていなかった。 空から降って...