2019 韓国人の日本への見方:するべきは信頼か警戒か?
17世紀、江戸時代の俳句の天才、松尾芭蕉はいまの季節にぴったりの句を詠んだ。 「秋深き隣は何をするひとぞ」 ということで今回は、日本の隣人・韓国の人たちがいま何を思っているのか…
17世紀、江戸時代の俳句の天才、松尾芭蕉はいまの季節にぴったりの句を詠んだ。 「秋深き隣は何をするひとぞ」 ということで今回は、日本の隣人・韓国の人たちがいま何を思っているのか…
日本ほどの宗教大国は世界でもまれ。 なんせ1億2600万人の人口に対して、宗教人口は1億8000万人以上なのだから。(by 文化庁) これはつまり、日本人の多くが神道と仏教の両…
きょねん2018年に女性タレントがひき逃げ事件を起こしたとき、「日本人は冷たい」「恐ろしい」といったことが話題になった。 そのタレントは横断歩道にいた通行人を車ではねてそのまま…
「文学の神様」、「小説の神様」なんて呼ばれていた横光利一が1936年(昭和11年)にヨーロッパへ渡ったとき、フランスのパリでこう思った。 パリーではアメリカ人であろうと、黒人で…
日本が貿易手続き上の優遇を認める「ホワイト国」から韓国を除外すると決めたとき(閣議決定)、全韓国が激怒した。 といっても日本は韓国に差別的な対応をするのではない。 タイや中国と…
幕末の日本にアメリカ人のペリー提督が軍艦に乗ってやってきて、「開国しろ」と大砲をチラつかせながら要求した。 江戸幕府が上へ下への大騒ぎをしたあと、それに応じて横浜を開港して外国…
12世紀のインドネシア、クディリ王国の王ジョヨボヨ(Joyoboyo)は、「この国が白い人に支配されても、北から黄色い人がやって来て白い人を追い出す」といった予言をする。 およ…
イタリアのレストランで旅行中の日本人がぼったくられた。 それは気の毒だけど、まあドンマイ。 その程度の不幸なら、世の中にはいくらでも転がっている。 外国でぼったくられた経験なら…
前回、これから日本各地で現れるだろう、「正義マン」について書いた。 スーパーやコンビニの買い物で「持ち帰りです」(消費税8%)と言って、じつは店内で食べる(消費税10%)という…
10月1日から消費税が10%になった。 それは知っていたけど、そのことで「正義マンが現れるのでは?」と日本のスーパーやコンビニが恐れているというのは初耳だ。 そうした店で飲食物…
中国の三国志には、劉安という人物が劉備玄徳に自分の妻の肉を食べさせるというショッキングな場面がある。 その影響があるせいか日本では、「中国には人肉食の文化がある」と思っている人…
最近、あちこちで彼岸花を見かけるようになった。 彼岸の時期に咲くことで、秋の花とされる彼岸花。 この花には毒があるから、口にしたら死んでしまう(=彼岸に行く)。そんなことから、…
韓国は、世界の先進国としてのプライドを持っていたい。 でも発展途上国でいるなら、世界貿易機関(WTO)から優遇措置を受けることができる。 *韓国は世界第12位の経済大国。 それ…
はたして韓国は先進国か発展途上国か? 東南アジア・中東・アフリカなどを旅行したボクの感覚では、韓国は間違いなく先進国だ。 近代的なビルが林立しているし、高速鉄道(日本でいう新幹…
「生きるべきか死ぬべきか。それが問題だ」というのは大した問題ではない。 けっきょくは個人のことだから。 本当の問題は、自分が他人の生死を判断することだ。 「生かすべきか殺すべき…
いま開催されているラグビーW杯の期間中、約220万人の外国人が日本を訪れるといわれる。 日本人の親切や気配りに感動したという話は前回に書いた。 今回はその反対、来日外国人が日本…