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日本と東南アジアでは、「国境の感覚」がこれほど違う
少し前にヨーロッパと日本を比べる記事を書いた。 【島国 vs 大陸国】日本人とヨーロッパ人の違いは“国境の感覚” 東ヨーロッパのリトアニア人に話を聞いたら、ヨーロッパとはそれ自体がひとつの国で、オーストリアやチェコ、スイスに行っても外国と... -
世界よ、これが日本の夏だ。蒸し暑さに外国人「軽く死ねる」
上のセクシーな白人女性がいるところは京都の嵐山にあるモンキーパーク。 先週8月12日、燃えるような暑さのなか、モンキーパークに行ったベトナム人が下のメッセージと一緒にこの写真をSNSに投稿した。 「I told my friends that it was very hot,... -
独島まで“日本製”!韓国で「ノージャパン」が不可能な理由
「韓国に妖怪が徘徊(はいかい)している――不買という幽霊が」 とマルクスの共産党宣言の出だし、「ヨーロッパに幽霊が徘徊している――共産主義という幽霊が」のようなことを書いてみた。 でもこの中央日報の紙面のように、韓国では連日、日本製品の... -
【最新の世論調査】不買運動と韓国除外、日韓国民の評価は?
日本が対韓輸出の管理強化を発表してから約2か月が過ぎた。 その直後からはじまった韓国での日本製品の不買運動は、国民の半数以上が参加する全国的な活動になって、相変わらずその熱は冷めやらない。 2019年8月21日の韓国紙・中央日報の紙面には... -
【文大統領が尊敬する金九】韓国の歴史認識・対日感情の原点
日本のマスコミやネットで「反日大統領」なんて呼ばれることもある韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領。 そんな文大統領には、その思想や行動に深く共感して心から尊敬する人物がいる。 産経新聞の記事(2019.2.26) 文氏は26日の閣議を、最も... -
香港が”第二の天安門”に?緊迫する大規模デモはここまできた
香港は1997年まで、150年以上イギリス領だった。 そんな特殊事情のある香港は現在、中国本土とは違う法律が適用されている。 表現の自由も認められているから、中国政府を批判することもできる。 同じ中国にありながら、社会のシステムが違う。 そ... -
【2019】近ごろ日本に流行るもの。国連もすすめる「昆虫食」
「近ごろ都に流行るもの」 そんな言葉ではじまるのが14世紀に登場した二条河原の落書。 みんな中学校の歴史の授業でならったはず。 鎌倉時が終わったあと、後醍醐天皇がはじめた建武の新政の時代に、京都の二条河原にこの落書が掲げられたといわれ... -
【やっぱり】ノージャパンに韓国企業が悲鳴「不買運動やめて」
先月終わりごろ、労働大臣や経済産業大臣をつとめていた自民党の甘利議員は出演したテレビ番組で、いま韓国でブームの日本製品不買運動についてこう言った。言い切った。 「日本は完全に大丈夫だ」 「大きな影響はなく、必ず韓国企業に戻って行くだ... -
脱反日?文大統領が一転、日本に友好をアピール。その理由は?
日本と韓国では価値観の違いから、見方が正反対になることがある。 たとえば伊藤博文を暗殺した安重根は、韓国では英雄(義士)になっているけど日本ではテロリストになる。 見方が違うだけで、どっちも間違いではない。 そして8月15日といえば、... -
太平洋戦争の真実②令和の日本人よ、これがあの戦争だ
おととい8月15日は終戦記念日。 74年前のこの日、300万人もの日本人の犠牲を出した太平洋戦争が終わった。 安倍首相も15日の式典で失われた尊い命に頭を下げた。 祖国の行く末を案じ、戦陣に散った方々。終戦後、遠い異郷の地にあって、亡くなられ...