旅で人は変わらない。自分は自分で変える。④ 「自分も周りの人も楽しくしよう」
始めのことば 「いかにも苦しくて堪らんのでその雪の上に寝てしまいたくなった事が度々ありましたけれども、ここで寝て居って時間を費やすと死んでしまいますという注意がありますので案何…
始めのことば 「いかにも苦しくて堪らんのでその雪の上に寝てしまいたくなった事が度々ありましたけれども、ここで寝て居って時間を費やすと死んでしまいますという注意がありますので案何…
始めのことば 「そういう危ない間をだんだん登って行く間に雪に映ずる日光の反射のために眼を打たれて、その痛さが甚だしいのみならずいかにも空気の稀薄なるために呼吸をすることが困難で…
はじめのことば 「雪の少し積もってある岩の間に小さな草の生えて居る所があります。飢えたる時は食を択ばずではない。渇したる時は水を択ばずというような訳でその草を引き抜いて根を噛ん…
始めのことば 一人の方はあなたが西北原へお越しになればきっとあなたを殺してお金や何かを取るに違いありません。どうもあなたのような御親切な尊いお方がああいう悪い人のために殺される…
アメリカ人と京都旅行⑧~離婚にみる欧米の常識は、日本の非常識~ アメリカ人と京都旅行⑨~「『キリスト教の国』アメリカの常識は、日本の非常識」~ アメリカ人と京都旅…
この前、中国人と話をしていたとき、中国の皇帝と日本の天皇がまるで違う存在であることに気づいて驚いた。 中国人と話をしていると、ときどき「旧中国」と「新中国」という言葉を聞く。 …
これまで、日本人が「日本」や「日本人らしさ」を外国人に説明できることが大切だよ、ということを書いてきた。 来日してくれた外国人に、彼が日本について知りたいことを伝えることが、「…
日本が世界に「デビューしたとき」といえば、1867年のパリ万博に参加したときだろう。 江戸時代の日本はこのとき、ヨーロッパに衝撃を与えた。 日本は1867年のパリ万国博に初参加…
さて、前回の続きです。 外国や外国人にあまり興味や関心がない人だったら、正直、「日本」や「日本人らしさ」ということを、特に意識しなくてもいいと思う。 「日本人なら、誰でも知って…
前回の記事で、「日本精神」という言葉がちょっと気になった。 だからまずは、この意味について少し書きたい。 この「日本精神」という言葉は、軍国主義的な意味での「日本精神」ではない…
前回まで、「アメリカ人が見た日本」について書いてきた。 「京都で自分の好きなお守りを買う」という日本では誰でもやるような行動が、一緒にいたキリスト教徒のアメリカ人には不思議に見…
「アメリカ人と京都旅行」で、友人のアメリカ人が感じた一番大きな疑問はこれ。 「なんで日本人は自由に寺や神社に行ったり、好きなお守りを買ったりするのか?」 それは、仏教と神道とい…
前の記事で、これを書くのを忘れていた。 ニューヨークに住むアメリカ人から聞いた話。 最近、ニューヨークであるイスラム教徒のアメリカ人が裁判官になっている。 裁判官になるときは、…
アメリカ人のドラマを見ていて、ときどき「これは日本とは違うな」と思うことがある。 日本とアメリカは価値観も常識もちがうから、当たり前のことなんだけど。 例えばこんな場面だ。 ア…
はじめの一言 「オニーダ(オネイダ号)号事件」について」 「この勤勉な日本の仲間、漁民や作業の示した敬虔な行為、慈愛、雅量、そして物惜しみしない姿を米国人は深く心に刻むべきです…
「あのさあ、ガンディーのやり方が、ヒトラーやポル・ポトにも通じたと思う?」①~イギリスのインド支配 前篇~ 「あのさあ、ガンディーのやり方が、ヒトラーやポル・ポ…