-
知ってましたか?すっごく人間的な、「石」「合」「両」「坪」の単位。
今回は、ちょっとした雑学です。 今の日本で使われている「合」と「升」という単位について書こうかなと。 これは、それぞれお米とお酒の量を表すときに使われている。 この「合」と「升」の大きさが決められたのは、豊臣秀吉が行った「太閤検地」... -
日本の「ぼったくり」は、大正時代から。第一次世界大戦からの米騒動。
「日本の高速道路がすごい!」 という前回の話の続きで今回からは、「日本の料金支払いシステムがすごい!」って話。 なぜなら、ぼられることがないから。 逆に言えば海外だと、いろんなところでぼったくられる。 まずは「ぼる」という言葉が、日本... -
ポル・ポト時代のカンボジアと「北斗の拳」の世界
今日の一言 「この町でもっとも印象的なのは(そしてわれわれ全員による日本での一般的観察であった)男も女も子どもも、みんな幸せで満足そうに見えるということだった。(オズボーン)」 前回の記事で書いたことです。 ・アンコー... -
知ってましたか?「北斗の拳」とカンボジア(ポルポト時代)の意外な関係。
前回までに、日本の高速道路が「奇跡」だということ書いてきました。 今回は、第二の「奇跡」として、「券売機でのチケットを買える日本がすごい!」ということを書こうと思ってました。 でも、「週刊文春 四月二十一日号」で見つけちゃったんです... -
【インド人の視点】日本が先進国である3つの理由
はじめの一言 「日本人のすばらしさは、きちんとした躾(しつけ)の心のやさしさにある。」 by アルバート・アインシュタイン 前回、「インドの夏は暑いから、道路が溶け出す」と衝撃的なことを言っていたインド人が、「日本に来て、本当の... -
日本の道はすごい!暑いインドは、道が溶けて蚊も飛べない。
はじめの一言 「日本人は私がこれまで会った中で、もっとも好感のもてる国民で、日本は貧しさや物乞いのまったくない唯一の国です(オリファント 幕末)」 前回話題となった「インドの季節」で、思い出したことがある。 インド旅で... -
インドの季節(気候)。北ヒマラヤ・西砂漠・東洪水・南常夏
今日の一言 (花見を見て)入り乱れて行きかうすべてが、何という静粛で整然としていることだろう。乱暴な行為もなければ、酔漢の怒鳴り声もしないー行儀の良さが骨の髄までしみこんでいる国民だ(ベルツ 明治)」 「日本絶賛語録 (小学館)」 &... -
インド人と富士山旅行へ。シク教徒とヒンズー教徒の特徴って?
「愛くるしい日本国民の微笑、比類なき礼節、上品で果てしないお辞儀と明るく優美な表情には、はるかに心よさを覚えます。(シドモア 明治時代)」 家からセントレア空港までバスで移動する。 日本人には目新しいものは何もないけど... -
「質より量」を続ければ、量が質に変わる。仕事でも勉強でも!
ネットで「手段の目的化」を検索すると、そのために起きた失敗例がほとんどで、良い意味で使われていることがあまりない。 でも、で~も、ブログについてなら、いいこともある。 前の記事でこんなことを書いた。 ブログの記事を書くことが目的にな... -
ブログ・お金・仕事で「手段を目的化」したための失敗例
「手段が目的化する」の具体例は、いろいろある。 大体、いいことじゃないけどね。 ブログの場合だと、「ブログをたくさんの人に見てもらいたい!」という目的がある。 で、そのための「拡散」という手段がある。 それで友人・知人に協力し...