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韓国人が日本旅行で見つけた違い。お菓子から誠実さが分かる。
3、4年前に韓国人の友人が日本に旅行で来た。 久しぶりに会った彼に日本の印象を聞いてみた。 すると彼はこんなことを言う。 「日本は韓国とは心が違います」 心? 韓国と日本の「心の違い」ってなんだ? 話を聞いたら、彼は日本のコンビニで買っ... -
海外旅行のカルチャーショック。それが自分を豊かにしてくれる。
海外へ行けば、きっとカルチャーショックを受ける。 外国ではイヤでも日本との違いを感じるはず。 特に食文化の違いには、大きなショックを感じると思う。 日本にはない物を見ることと、日本にはない物を口に入れることはまったくちがう。 &... -
日本・インド・東南アジアで人気のガネーシャ。ヒンドゥー教の誕生神話
タイ、ミャンマー、カンボジア、スリランカ、インドを旅行していると、「ガネーシャ」という神様を見かけることがある。 カンボジアやミャンマーではよくわからないけど、インド、スリランカ、タイではとても人気があって、よく店の入口にガネーシ... -
旅㊳シートベルトを「締める」の英語。put onとfastenの違い
何十回も飛行機に乗っていると、自然に覚えてしまう英文がある。 それがこれ。 「Fasten your seat belt,please(シートベルトをお締めください)」 飛行機が離陸するときや着陸するときには、必ずこの英語が機内アナウンスで流れる。 どの航空会社... -
差別的な言葉をなくしても、亡くなられたのが差別意識
前回、「ポリティカル・コレクトネス(PA:political correctness)」という考え方について書いた。 ポリティカル‐コレクトネス(political correctness) 人種・宗教・性別などの違いによる偏見・差別を含まない、中立的な表現や用語を用いること... -
メリークリスマスが言えないアメリカ。多文化社会という特徴
日本とアメリカの違いは、うん、多様性の有無にある。 どこに行っても同じような日本と違って、白人・黒人・ヒスパニック、アジア人などいろんな人がごちゃ混ぜになっているのがアメリカって国。 ということで、アメリカ大使館がこんな動画を公開し... -
インドで見たイギリス植民地支配の影響:「もしもし」の由来
インドを旅行中、あることに気づいた。 インド人は電話に出るとき、「ハロー」と言っている。 この場合、日本人がなら日本語で「もしもし」と言うけれど、インド人はなんでヒンディー語ではなくて「ハロー」という英語を使うのか? 「オレは英語を... -
旅㊲明治時代、英語を日本語にして世界の五大国に!でも今は英語ヘタ。
日本語を聞いたアメリカ人やイギリス人が驚くことがあるという。 「日本語を聞いていても、知っている言葉がない!」 アフリカや南米など世界中で、現地の人は「デモクラシー」や「エコノミー」という英単語を使っている。 だからアメリカ人やイギ... -
旅㊱外国人が聞いて驚く日本語の特徴。マクドナルドの発音。
韓国語には日本語と同じ言葉がたくさんある。 だから韓国の飛行機に乗って耳をすますと、機内アナウンスの韓国語から聞き取れる言葉がある。 あ、今「サンソマスク(酸素マスク)」って言ったぞ。 今言った「アンジェンタイサク」は、「安全対策」... -
日本文化は独創性より創造性。中国の団扇から扇子をつくる。
はじめに中国の古都・洛陽の様子を見てください。 さてさて、日本の文化には中国から伝わったものが多い。 それで時どきこんな記事が出てくる。 日本の茶道の起源は中国? その見方は間違っている! =中国メディア 「その見方は間...