ブログの目次– category –
-
中東
トルコの政教分離とイスラム化・クーデターと革命の違い
はじめの一言 *物がない日本人の質素な生活について 「彼らの全生活に及んでいるように思えるこのスパルタ的な習慣の簡素さのなかには、賞賛すべきなにものかがある(オールコック 幕末)」 「逝きし日の面影 平凡社」 今回の内容 ・最近... -
中東
トルコの特徴:イスラム教+キリスト教(ヨーロッパ)の影響
さて今回の内容ですよっと。 ・なぜトルコは政教分離が可能だったのか? ・最近のトルコ事情 ・なぜトルコは政教分離が可能だったのか? 1920年代のトルコで、近代化していく過程で政教分離の政策がとられたということを前回に書いた。 ... -
中東
トルコを日本と比べながらご紹介「面積・人口・宗教・関係」
はじめの一言 「日本の子供はけっしておびえから嘘を言ったり、誤ちを隠したりはしません。青天白日のごとく、嬉しいことも悲しいことも隠さず父や母に話し、一緒に喜んだり癒してもらったりするのです(フレイザー 明治時代)」 「日本絶賛語録 ... -
アメリカ
アメリカの政教分離:キリスト教は宗教ではなくて伝統や文化?
はじめの一言 「日本の子供が、怒鳴られたり、罰を受けたり、くどくど小言を聞かされたりせずとも、好ましい態度を身につけてゆくのは、見ていてほんとうに気持ちのよいものです。(フレイザー 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 &nbs... -
韓国
韓国人の女子大学生と靖国神社・遊就館へ。彼女の感想とショック
はじめの一言 *日本の子どもをみて 「こちらでは、うまく説明できないのですが、しつけというものが血のなかに流れていて、例外なく外にあらわれてくるのです(フレイザー 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 ワーキングホリデ... -
日本
日本の政教分離の問題:国家神道と政治家の靖国参拝
はじめの一言 *「纏わせる」は、「まとわらせる」 「思うに、子供時代の折々の輝かしい幸福を奪うことなしに、いかなる環境にある子供にも完全な礼儀作法の衣を纏わせるこの国の教育制度は、大いにほめられるべきです。(フレイザー 明治時代)」... -
ヨーロッパ
ヨーロッパの政教分離の歴史:フランスでのイスラム教徒のブルカ禁止
はじめの一言 「日本の子供は本当に子供らしいことがすぐにわかる。彼らと親しくなると、とても魅力的で、長所ばかりで欠点がほとんどないのに気づく (パーマー 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 戦国時代に織田信長がした「比叡山... -
日本
【政教分離】比叡山焼き討ち 織田信長が日本にした“良いこと”
はじめの一言 「子供は大勢いるが、明るくて朗らかで、色とりどりの着物を着て、まるで花束をふりまいたようである。(パーマー 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 さて今回の内容ですよ。 ・日本の歴史で、宗教が政治にかかわった例 ... -
日本
織田信長のフレンドリーな性格・好奇心と創造力について
はじめの一言 *跣は「はだし」 「日本はおそらく世界一礼儀の正しい国民である。跣で歩き、アメリカ人ほど衣類は身につけないが、文明人と自称する多くの国民よりも、たしかに礼儀正しく親切である。(クラーク 明治時代)」 「日本絶賛語録 小... -
日本
織田信長残酷話:延暦寺の焼き討ち・義弟の頭蓋骨で酒を飲む
はじめの一言 *日本の建物には、東洋の他の国にあるような豪華さがなくて質素であることについて 「日本には東洋的壮麗などというものはない。色彩と金箔は寺院に見られるだけだ。宮殿もあばら家も同じ灰色だ(バード)」 「逝きし日の面影 平凡...