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【いまも感謝】杉原千畝に敬意をこめ、エルサレムに広場が誕生
湖に浮ぶ上の写真の城はトラカイ島城という。 このステキな城のある東ヨーロッパのリトアニアは、いまでこそ平和でやたらと寒い国なんだが、第二次世界大戦のときには、人がまるで“虫”のように命を奪われる地獄が現出していた。 それを可能な限り救... -
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【鉄道開通】明治の横浜はこれほど多文化、国際的だった
最近はコロナもだいぶ落ち着いてきて、しかも季節はもう秋。 旅に出かけるには良いタイミングだから、どこへ行くかは運しだいのこんな「旅ガチャ」がいま話題らしい。 空の旅も良いけれど、のんびり揺られる電車の旅もよし。 きょう1... -
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日本語とドイツ語の「酒飲み」が、ウワバミとキツツキのわけ
毎年10月ごろドイツで、「世界最大のビールの祭典」といわれるオクトーバーフェストが開かれる。 東京ドーム約9個分という広大な会場に巨大テントが作られて、そこでビールを飲むべし、飲むべし、そして飲のむべしという状態になり、ソーセージ... -
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【江戸から明治】東京誕生の背景・旧幕府側の怨みとその後
きょう10月13日は長い長い日本の歴史の中でも、最重要レベルの「お引っ越し」が行われたことから、引っ越しの日になっている。 1868(明治元)年のこの日、京都を出発した明治天皇が江戸城(現在の皇居)に入った。 この年に京都で行われた... -
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【日中の名医】華佗と、世界初の全身麻酔に成功した華岡青洲
朝から雨で憂うつなきょう10月13日は、日本麻酔科学会が制定した「麻酔の日」。 ということで日本で初めて、いや世界初の偉業に成功した日本人、華岡 青洲(はなおか せいしゅう)を紹介しよう。 ちなみに「麻酔」という言葉は、幕末に杉田 成卿(... -
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お好み焼きの歴史/広島のソウルフードになった“悲しい”理由
10月10日は「ジュー・ジュー」(鉄板の上で焼く音)ということで、オタフクソースが制定した「お好み焼の日」だ。 お好み焼きの歴史は古い。 安土桃山時代に千利休が作らせた、水に溶いた小麦粉を鉄板の上で焼いてサンショウ、みそ、砂糖で味を付け... -
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外国人からは長所で短所、日本人の「ルール厳守(頭固い)」
日本に住んでいる外国人に、日本人の良い/悪いところについて尋ねると、ルールやきまりをしっかり守ることが長所で、短所はルールやきまりに厳しすぎるところ、と言う人がよくいる。 つまりこれは裏表で同じものだ。 この考え方が染み付いているか... -
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【弥生時代も同じ】香港・中国人女性が羨望する日本の治安
中国の古書『魏志倭人伝』には、3世紀の日本人の様子について次のように書かれている。 ・男は大人も子どもも顔や体に入墨をする。 ・その地は温暖で、人々は冬も夏も生野菜を食べる。また裸足(はだし)である。 ・人が死ぬと十日ほどもがり(喪)をし、... -
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【日本マジか!】“内閣・官房”で中国人が驚いたワケ
岸田文雄氏が新しい首相にきまって、これからの日本を引っ張る「岸田内閣」が発表されたことは記憶に新しい。 で、その日本語で思い出したことがある。 まえに中国旅行でお世話になった日本語ガイドの女性が、「日本語を勉強してると、日中のつなが... -
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【日本人の発想】アメリカ人が授業でならった妖怪・付喪神
今月の始まり、10月1日は「めがね供養の日」だった。 使い終わったメガネをポイっと捨てるのは気が引けるから、役割を終えたメガネさんに感謝と弔いの気持ちを込めて供養する人もいる。 それで毎年10月1日のあたりには、こんな感じにメガネ供...