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ビールケースに選挙カー:日本の選挙活動を外国人はどう思う?
2021年10月31日。 「第49回 衆議院議員総選挙」という運命の日を迎えるまで、日本中で候補者が声をからして自分の思いや政策を訴えていた。 そんな日本の選挙活動といえばタスキにマイク、それとビールケースの3つがお約束。 さらに選挙カーと拡... -
日本・中国・イタリアの食文化:耳の形をした麺・パスタ
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋…と日本にはいろんな秋がある。 今回は食と学問の秋ということで、「耳」をキーワードに海外の食文化を紹介しよう。 むかし台湾旅行でブラリ立ち寄った食堂で「なにを食べよっかな~」とメニューを広げたら... -
【世界で日本だけ】母国では“用なし”となったラ・フランス
秋の味覚といえば栗やカボチャが有名で、いまレストランに行けばこれを使った特別メニューを楽しめる。 でも、洋梨の「おフランス」ではなくてラ・フランスの旬もこの季節だ。 日本でいえば幕末の1865年ごろ、フランス人のクロード・ブランシェ (C... -
日本人の戦勝祈願:勝男武士、アワビ・かちぐり・昆布とイナウ
静岡県の焼津には、味・栄養・食感の3拍子そろった「バリ勝男クン」という優秀な食べ物がある。 画像は公式ホームページから 勝男(かつお)はもちろん焼津名物の鰹にかけたネーミングだ。 「カツオ=勝男」という発想はこの会社が... -
あれから3年。徴用工問題で日本・韓国動かず、原告イライラ
2018年10月30日、韓国の最高裁が元徴用工訴訟で日本企業に賠償を命じ、原告が勝利して正義が負けた。 これは1965年の日韓請求権協定・経済協力協定をひっくり返す判決で、日本政府は国際法違反だと猛反発し、日本企業も政府と歩調をそろえて賠償に... -
【アラブと中東の違い】日本人の“無知”にトルコ人がイラっ
きょう10月29日は、というか毎月この日は「肉の日」だ。 焼き肉店やレストランがよくキャンペーンをしているから、それは近所の店で確かめてもらうとして、この日は現在のトルコの誕生日でもある。 1923年10月29日、オスマン帝国を終わらせたケマル... -
【マダガスカル人の話】母国の良い/悪いトコ・日本について
さあ今回の『ふしぎ発見かも!』は東アフリカに浮ぶ島国・マダガスカル。 といっても日本人にはあんまり馴染みの国だから、まずは観光PR動画を見てイメージをつかもう。 そしたら今度は場所を確認。 そして最後は基本情報をチ... -
食料のために娘を売る:現在のアフガン=昭和初期の日本
自分の親は、自分で選ぶことができないから「親ガチャ」。 日本の親ガチャは言葉アソビのレベルだからいいとして、深刻なのは「国ガチャ」だ。 イスラム主義のタリバンが20年にもわたる内戦を制し、前政権を追い出してアフガニスタンの支配権を手に... -
【知ってた】反日を煽ってきた文大統領に、慰安婦問題が直撃
過去の自分の言動が、時間を超えて現在に返ってきて自分がダメージを負う。 そんな現象を四文字熟語なら「自業自得」、カタカナだと「ブーメラン」と表現する。 その名手が韓国の文大統領であることに一切の異論はないはずだ、少なくとも日本のネッ... -
【イギリス人の歴史認識】“太陽の沈まぬ国”は広すぎワカラン
1886年(明治19年)、日本人の乗客を乗せたノルマントン号が和歌山県の沖合いで沈没した。 このとき西洋人は全員助かったのに、20人以上いた日本人はすべて死亡したことから、当時の日本人はイギリス人船長らが人種差別意識から同胞を見殺しにした...