日本に来た外国人は「日本人は宗教に関心がない」とよく言います。
「自分は無宗教」と言う日本人が多いからそれも当然ですけど、「文化に結びついているだけで、日本人には宗教心はある」と言う外国人もいます。
地鎮祭を知ったアメリカ人はそう思いました。
そのことはこの記事をご覧ください。
日本人とアメリカ人の感覚の違い。”ドラえもん落書き訴訟”から。
日本人は宗教をどう考えているのか?
この動画でいろいろな人が意見を言っています。
That Japanese Man Yuta の What Japanese Think of Religions (Interview)
*これは、「外国人と英語で会話ができればいい」というスタンスです。
英文を日本語にしてみましたが、本当に正確な日本語訳はお近くの英語マスターに聞いてみてください。
外国人が書きこんだコメントですから、日本の教科書にあるような正しい英文とは限りません。
でも、意味は通じるはずです。
・私はイスラーム教徒。私の宗教はコワくないよ。
I’m a Muslim and my religion isn’t scary
・日本人は宗教と文化と混同する傾向があると思う。
I think the Japanese tend to mix religion with their culture.
・日本の人たちの行動は、「良い人間になるためには宗教はいらない」という良い見本だ。
The behavior of Japanese people is a good example that you don’t need religion to be a good person.
・ボクの好きな答えは「宗教のために戦争をするのは間違っている」だった。
たしかに、それはまったく間違っている。
My favorite answer was “Going to war over the religion is wrong.”
Yeah that is totally wrong.
・私が知ってるほとんどの日本人は、本当に宗教を気にしない。
Most Japanese people I know don’t really care about religion.
・日本人の友だちの多くがあんな感じ。彼らは宗教を気にしない。
A lot of my Japanese friends are like that; they just don’t care about religion.
こちらの記事もいかがですか?
コメントを残す