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英仏で尊敬される人物。チャーチルとドゴールが英雄である理由とは
はじめの一言 「丈の高い杉が暗く生い茂った参道が、墓所の中でも最も慎ましく簡素なこの墓に通じている。このような参道を作ったのは、何と詩的な着想だろうと私は心を打たれた (メアリー・ダムヌン 明治時代」 「日本絶賛語録 小学館」  ... -
「らいおんハート」の意味とは?イギリスの王様と英仏の関係
はじめの一言 「生まれてからこのかた、これほど華なかな秋の紅葉を私は一度も見たことがなかった。山のどの斜面も全体が深紅色、朱色、洋紅色、緋色、明るい黄色など色とりどりに鮮やかに彩られ、ところどころに過ぎの濃い緑とほかの様々な木のよ... -
仲の悪い隣国は?日本と韓国・イギリスとフランス・印パ
はじめの一言 「日の光が滝に当ってきらきら輝き、目の前一杯に広がった目も覚めるような木の葉の色が日に照り映えるのを見ていると、本当に目が眩むような気がした (メアリ―・ダダヌン 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 今... -
【仲の悪い隣国】イギリスとフランスはこれぐらい悪い
はじめの一言 秋の日本について 「山腹はどこでも、草木の葉が見事な色合いでもつれる。柿の木は大きな金色の実をぎっしりと付け、うなだれる。海と空はあくまでも青く、富士山の魅力ある姿が西の空を背に光り輝く。 (シドモア 明治時代)」 「日... -
外国人が好きな日本文化って?「ジャパンエキスポ」とは
はじめの一言 「日本の文化が世界のあらゆる民族に寄与したところのものに対して、多少なりとも心を動かされる人は、親しく伊勢に詣でねばならない。そこにはこの文化のあらゆる特質が一つに結晶しており、それゆえ国民的聖地より以上の何ものかが... -
多文化共生・ヨーロッパのいろんな「失敗」。さて、日本は?
はじめの一言 「顔をふく手拭いでさえも、午後のお茶用のナプキンに使えるほど美しいし、彼らの着物は。優雅で芸術的で着心地がよくできています(アリス 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 今回の内容 ・ヨーロッパの「失敗」... -
キリスト教の宗派の対立③ ルターと織田信長という「破壊者」
はじめの一言 (吉田松陰らについて)「知識を増すために生命をさえ賭そうとした二人の教養ある日本人の烈しい知識欲を示すもので、興味深いことであった。日本人は疑もなく研究好きの人民で、彼等の道徳的並びに知識的能力を増大する機会を喜んで... -
負けるまでは無敵艦隊!スペインが歴史上、最も輝いていた時代
はじめの一言 「日本が(明治維新を敢行しようとして。編者注)かくも多くの新思想と新制度をまるごと呑みこむ能力を、外国人たちはしばしば呆然として驚き眺めるのみであった。(チェンバレン 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 *は... -
カクテル「ブラッディ・マリー」( 血まみれのメアリー)の由来
はじめの一言 「そしてみんなで大笑いをするのだ。笑いは日本人の礼儀作法の一つである、道すがら出会う人びとはみな気持ちよく、顔に笑いをたやさない (エドモンド・コトー 明治時代)」 始めにチョイとご説明。 この記事では「ヨ... -
スペインの基礎知識!歴史やアラブ(イスラム)文化の影響
はじめの一言 「何かあるたびにフランス人は、『自分たちはフランス革命で自由・平等を勝ち取った』という話をします。 そんなときに私が、『日本だって第一次世界大戦の後に、人種差別撤廃条約をの提案をしたのよ』と言うと、若い学生たちは皆一様...