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日本での価値観の衝突:16世紀は奴隷で、今は土葬墓地
7月24日は、1587年に豊臣秀吉がバテレン追放令を出した日。 「ハガレン」は『鋼の錬金術師』のことで、「バテレン」とはポルトガル語の「padre(パードレ:神父)」に由来する言葉で、この場合はキリスト教追放令と考えていい。 なんで秀吉はキリ... -
【美の条件】秋田・チェンマイが“美人の産地”と言われる理由
日本人で、世界で初めて認められた美人といえばダレか? それはやっぱり児島 明子さんでしょ。 ファッションモデルだった小島さんは1959年(昭和34年)のミス・ユニバース・ジャパンに選ばれて、アメリカで開催された第8回ミス・ユニバース世界大... -
【日本ならアニメ】タイの小学生の、ぶっ飛んだ通学手段
ロシアのウクライナ侵攻の影響もあって、このところガソリン価格がシャレになってない。 価格は上昇傾向にあって、いまでは全国平均で1リットル約180円だ。 海外を見てみると、アメリカが約1743円と日本とだいたい同じで、ヨーロッパでは300円前後... -
【世界で韓国だけ】日本との関係悪化で”国民感情”に手を焼く
韓国最大の全国紙・朝鮮日報に、安倍元首相が去ったあとの日韓関係を展望するコラムあった。(2022/07/24) 安倍氏なき日本、さらにやりにくい相手になるかもしれない 同じ人物でも国によって、その評価が変わることは世界ではフツウにある。 戦争... -
【終わりの始まり】日本軍がガダルカナル島を失った意味
太平洋戦争が終わって、昭和も平成も終わって、令和になったいまでもこうして母国に返ってくるモノがある。 読売新聞(2022/07/23) ガダルカナル島の日章旗、80年ぶり故郷・郡山へ…遺族「お墓の家族に報告したい」 約4年間のアメリカ軍との戦い... -
朝鮮の壬午軍乱:日本人を激怒させた、閔妃と大院君の争い
1882年のきょう7月23日、朝鮮の首都・漢城(ソウル)で「壬午軍変」(じんごぐんらん)がぼっ発。 この惨劇について、目撃者となったロシア人はこう記す。 「朝鮮は一瞬のうちに、凄まじい殺戮の舞台と化した。父親たちが子供たちに武器を向けたの... -
【世界の夏の食べ物】アフリカ・南米の人は何を食べる?
2022年のきょう7月23日は、1年を24に分けた二十四節気によると「大暑」になる。 伝統的に、夏の暑さがいちばん厳しくなるはこの大暑のころ。 だからそれに負けないよう土用の丑の日には、ウナギを食べて精力をつけることが日本のお約束になってい... -
【女性差別?】“セクシー”に厳しい日本/超開放的なタイ
時代が変われば人の意識も変わって、きのうまでのOKは明日からNGになる。 アサヒビールが「イメージガール」の廃止を決めたらしい。 1987年に山口智子さんが起用されてから、30年以上にもわたって、毎年選び抜かれた”美女”が商品をPRしてきたのをも... -
台湾人が日本語の「邪魔」に驚くのも、由来を知れば納得
このまえ安倍元首相が凶弾に倒れた時、台湾の人たちが、日本でいえば東京スカイツリーのようなランドマークの「台北101」にこんなメッセージを出してくれた。 台湾の有名なランドマーク101ビル 今夜ライトを点灯して安倍に敬意を表する#... -
幕末がつくったジョン万次郎:漁師→幕末の旗本→東大教授
おっと忘れてた。 きのう7月21日は江戸時代末期の1841年に、万次郎(ジョン万次郎)がアメリカの捕鯨船に救助された日だったっけ。 1827年に土佐(いまの高知)で漁師の家に生まれた万次郎は自分も漁師になり、14歳になったころのある日、仲間と一...