日本– tag –
-
歴史の知識もアップデートを。日本と韓国、曇徴と新羅について
はじめの一言 「日本人は一般に野外に出て楽しむことを好むが、これもわれわれ中国人が及ばないところである。春も彼岸を過ぎて花の雲のたなびくところともなれば、京都の丸山、東京の上野、飛鳥山、さては吉野その他、日本全国どこへいっても、道... -
英語のペーパーとバイブルの語源・エジプトの「パピルス」は紙?
はじめの一言 *夕方の鎌倉の海岸について 「美しい眺めです。ー青色の綿布をよじって腰にまきつけた褐色の男たちが海中に立ち、銀色の魚がいっぱい踊る網をのばしている。その後ろに夕日の海が、前には暮れなずむビロードの砂浜があるのです。(メ... -
江戸時代、外国人が驚いた日本人の識字率の高さとその理由
はじめの一言 「私には日本人ほど好んでペンや筆を振う国民があるとは信じられない。彼らはあらゆることを文書にして取扱う。また一般に広い範囲にわたって手紙のやりとりを続けているので、婦人ばかりか男子も、このために時間の大半を費やしてい... -
西アフリカ「マリ」の歴史を知ろう/日本と中国の歴史と一緒に
はじめの一言 *新渡戸稲造の著書「武士道」について 「この『大和心』こそ、日本人が最も誇りに思うべき普遍的真理であり、人類社会がいま直面している危機的状況を乗り切っていくために、絶対に必要不可欠な精神的指針なのではないでしょうか(李... -
西アフリカのマリの歴史/日本がジャパンと呼ばれる理由
はじめの一言 「一般に日本人や極東の人びとは、大西洋の両側のアングロサクソンよりも根底においては民主的である(チェンバレン 江戸時代) 「逝きし日の面影 平凡社」 セネガルのおばあちゃん 西アフリカに「マリ」という国があ... -
マレーシアの日韓戦・エビチリは日本生まれ・黄金の信長像
はじめの一言 「日本の子供は名誉、親切、孝行、そして何より愛国心といった原則を、真面目かつおごそかに繰り返し教えられます。我が英国の小学生ならば、小馬鹿にして笑い転げるところでしょうが(フレイザー 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学... -
日本の政教分離の問題:国家神道と政治家の靖国参拝
はじめの一言 *「纏わせる」は、「まとわらせる」 「思うに、子供時代の折々の輝かしい幸福を奪うことなしに、いかなる環境にある子供にも完全な礼儀作法の衣を纏わせるこの国の教育制度は、大いにほめられるべきです。(フレイザー 明治時代)」... -
【政教分離】比叡山焼き討ち 織田信長が日本にした“良いこと”
はじめの一言 「子供は大勢いるが、明るくて朗らかで、色とりどりの着物を着て、まるで花束をふりまいたようである。(パーマー 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 さて今回の内容ですよ。 ・日本の歴史で、宗教が政治にかかわった例 ... -
織田信長残酷話:延暦寺の焼き討ち・義弟の頭蓋骨で酒を飲む
はじめの一言 *日本の建物には、東洋の他の国にあるような豪華さがなくて質素であることについて 「日本には東洋的壮麗などというものはない。色彩と金箔は寺院に見られるだけだ。宮殿もあばら家も同じ灰色だ(バード)」 「逝きし日の面影 平凡... -
アフリカから日本に来て、戦国武士になった黒人奴隷(弥助)
はじめの一言 幕末の日本へやってきて、日米通商修好条約を結んだことで知られるアメリカ人、ハリスの印象。 「人々はいずれも、さっぱりとしたよい身なりをし、栄養もよさそうだった。実際、私は日本に来てから、汚い貧乏人をまだ一度も見ていない...