日本– tag –
-
日本と中国の違い②猿まねではない3つの理由!科挙・道教・名前
はじめの一言 *日露戦争の日本の勝利について 「私はいまでも、日本の勝利のニュースが伝えられるたびに味わった、あのときの感激をまざまざと思い出す(ネルー)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 今回の内容 ・日本は猿まね... -
日本と唐(中国)の関係①コピーではなく、主体的に学んだ
はじめの一言 「日本では、召使い女がたがいに親しい友達に手紙を書くために、余暇を利用し、ぼろをまとった肉体労働者でも、読み書きができることでわれわれを驚かす。(ヴェルナー 江戸時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 今回... -
東京まで雑学の旅②人力車から列車へ・渋谷と八重洲の由来
はじめの一言 「人々は楽しく暮らしており、食べたいだけは食べ、着物にも困ってはいない。それに家屋は清潔で、日当たりもよくて気持ちがよい。世界のいかなる地方においても、労働者の社会で下田におけるよりもよい生活を送っているところはある... -
日本と中国の歴史の違い。承久の乱と靖難の役・北京と永楽帝
今回の内容 ・「靖難(せいなん)の役」 ・北京をつくった永楽帝 ・「靖難(せいなん)の役」 前回、1221年に起きた承久の乱について書いた。 後鳥羽上皇が「北条義時を討て!」という命令をだす。 対する鎌倉幕府も軍を出して朝廷の軍... -
日本の歴史の特徴・君側の奸を討つ②北条泰時の承久の乱とは?
はじめの一言 「日本人はたんに芸術の大家であるばかりではなく、人間の生活を芸術作品のように掌握しているのだ(タゴール )」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 京都御所の桜 今回の内容 ・君側の奸を討つ! ・承久の... -
世の中を変える方法「選挙と革命」・日本の歴史の特徴とは?
はじめの一言 「ぼくらは日本の絵を愛し、その影響を受け、またすべての印象派の画家はともに影響を受けているが、それならどうしても日本へ、つまり日本に当る南仏へ行かないわけにはゆかぬ (江戸時代 ゴッホ)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま... -
ベトナム人の日本旅行④日本との関係・英語を話せない理由
はじめの一言 「まことに桂離宮は、およそ文化を有する世界に冠絶した唯一の奇跡である (ブルーノ・タウト 昭和)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 今回の内容 ・日本との関係 ・日本人は英語を話せませんね ・中国との争いについて... -
ベトナム人が日本旅行で感じたこと③ 日本人との仕事観の違い
はじめの一言 「日本人は、不思議と美しさやかわいらしさを見極める目とそれを愛する心を持ってきたようにおもわれる (イザベラ・バード 明治時代)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 今回の内容 ・日本はスペシャル! ・日... -
ベトナム人が日本旅行で感じたこと①「買い物・サービス」
はじめの一言 *幕末の明治維新について 「西欧化された世界の環境の中で、日本が独立を維持してゆくためには、自分たちが犠牲をはらわなければならないと確信し、みずから進んでその特権を放棄したのである(トインビー 昭和)」 「日本賛辞の至... -
日本と唐(則天武后)の関係 聖武天皇・奈良の大仏・水戸黄門
はじめの一言 幕末にやってきたアメリカ人のハリスは田園風景の美しさに感動し、日本人の勤勉さについてこう感嘆した。 「できるかぎりの場所が全部段々畑になっていて、肥沃地と同じように開墾されている。これらの段畑の或るものをつくるために、...