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日本とイギリスの関係:400年前、日英の歴史はこうして始まる。
「Japan400」というウェブサイトがある。 今から400年前は江戸時代で、徳川家康の子・秀忠が将軍として日本を治めていた。 といっても実際には、家康が大御所(おおごしょ)として力を持っていたのだけど。 日本とイギリスの関係が始まったのが... -
イギリス人が日本で誇らしく、うれしく感じた2つのこと。
前に、2人のイギリスと愛知県の「明治村」に行ってきた。 このとき、イギリス人が「それは誇らしいね」「うれしいよ」と喜んだものがあった。 今回はそのことを書いていこうと思う。 イギリス人が誇らしくうれしく思ったものは、まずはこの... -
韓国の歴史と風習:新羅時代にあった生きた人間を埋める人柱
今回は、韓国の歴史と風習について書いていきます。 最近、韓国で「人柱」がおこなわれていたことを示す人骨が発見された。 人柱って知ってますか? 人を生きたまま埋めてしまうという残酷な風習のこと。 人柱(ひとばしら)とは、人身御供の一種。... -
じつは怖い「饅頭」の由来。孔明が生け贄を肉まんに変えた説
今回はお菓子の「饅頭」の由来について。 お茶によく合う甘い饅頭だけど、その由来はかなり怖いものだったりする。 日本では弥生時代だった3世紀、中国の蜀という優秀な政治家であり軍人がいた。 諸葛孔明 あるとき孔明は南部へ遠征... -
アメリカで、韓国バッシング(たたき)からパッシング(無視)へ
2015年の韓国は、アメリカでの「韓国バッシング(たたき)」に苦しんでいた。 アメリカの大統領選挙の候補者たちが韓国をバッシングしていて、それが韓国で話題になっていた。 当時のトランプ候補は、「韓国はアメリカ軍による安全保障にただ乗... -
オランダの特徴②寛容性(信仰の自由)VSヨーロッパの魔女狩り
前回、オランダの特徴である「寛容さ」が生まれた歴史について書いた。 今回はその続きですよ。 この寛容の精神があったからこそ、オランダは国としての強さと豊かさを手に入れることできた。 スペインと独立戦争を戦っている最中にも、オランダは... -
オランダの特徴「寛容の精神」①その歴史と理由:大麻と売春じゃない!
オランダの特徴といえば? 自分のやりたいことができる自由がある国。 そして、それを認める寛容さがある。 ということで、「自由と寛容」でいいと思う。 その例として、「オランダでは、同姓婚・安楽死・売春・大麻が合法である」ということがよく... -
外国人から見た日本と日本人 日本を知る15の言葉⑬
「日本人のように遊び好きといってよいような国民の間では、子供特有の娯楽と大人になってからの娯楽の間に、境界線を引くのは必ずしも容易ではない(グリフィス 明治時代)」 *優れた文化をもっていたインカ帝国が、ヨーロッパに滅ぼされ... -
越後屋(三越)、世界初となる定価制(現金掛け値なし)を始める
なんだかんだ言っても、中国人の爆買いはやっぱりすっごかった。 それが消え去ってしまったいま、日本の百貨店はとても厳しい状況に置かれているということを前回書いたのですよ。 経営が難しくなって、それまで百貨店にはなかったユニクロや100... -
薩英戦争②勝敗と海外の反応、江戸幕府の負けという謎の結果
はじめの一言 「万事静謐にして国民はその統治者、および長上にすこぶる従順なり (ウィリアム・アダムズ 江戸時代)」 「日本賛辞の至言33撰」 *静謐(せいひつ)とは、静かで落ち着いていることや世の中が穏やかに治まっていること。 ...