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【日本の食文化】ルーツは韓国でも、やっぱり違う明太子
きのう1月10日は「明太子の日」だった。 辛子明太子を初めて作った博多のメーカー『ふくや』が、1949年のこの日に初めて明太子を販売をしたことにちなんで、この記念日が爆誕したらしい。 知人のドイツ人は、日本に住んでいたころにいろいろな料理... -
外国人が日本に住むと、考え方や行動はどう変わるか?
日本に興味を持つ外国人が集まるオンライングループで、あるメンバーがこんな質問をしていた。 「How has living in Japan changed you?」 (日本での生活はあなたをどう変えましたか?) 「日本の常識は世界の非常識」なんて言われることもある。 ... -
【漢字文化】中国皇帝・王莽と煬帝のこの嫌われっぷり
ウィキペディアによると、きょう1月10日は約2千年前の紀元8年に中国で前漢が滅び、王莽(おうもう)が「新」を建国した日。 この皇帝は政治家としてはダメダメで、国内を混乱させた挙句、新をたった15年で滅亡させてしまった。 その後、漢が復活... -
偽ブランド品&メンツ 韓国人が痛感した日本人との違い
10年ほど前に韓国旅行をしたとき、ソウル中心部にある繁華街・明洞(ミョンドン)へ買い物に出かけた。 街を歩いていると、中年の男がニコニコしながら近づいてきて、日本語で「高級ブランド品のコピー商品がある。すごく安いから、私について来い... -
17世紀、英国と違って、徳川幕府がキリスト教を禁止したワケ
1610年のきょう1月6日は、大名の有馬晴信(はるのぶ)が長崎でポルトガル船マードレ・デ・デウス号に攻撃をしかけた日。 これによって船は炎上し、乗っていたマカオ総司令のペソアは自害した。 この事件のきっかけは2年前にさかのぼる。 1608年... -
【水師営の会見】世界中の尊敬・賞賛を集めた日本の武士道
なるほど。 きょう1月5日は、1905年に乃木希典大将とステッセル中将が水師営の会見を行った日か。 ロシアが南下政策をとり、中国東北部へ進出してくると、日本は独立を守るために戦うことを決意し、日露戦争がぼっ発。 そして、その中で起きた旅... -
【無知の善意】日本人と外国人、北朝鮮とロシアであった失敗
善意から生まれた行動でも、それに知識がないと、相手にとっては迷惑行為になることもある。 前回、そんな残念なケースについて記事を書いた。 【無能な働き者】韓国の日常・日本の災害時にいる人たち 人間関係を築く上で、よく言われるアド... -
【無能な働き者】韓国の日常・日本の災害時にいる人たち
ドイツの軍人ゼークトは、軍人を次の4つのタイプに分けたという。 有能な怠け者は指揮官に適している。 有能な働き者は参謀に向いている。 無能な怠け者でも連絡将校は務まる。 無能な働き者は銃殺するしかない。 これは実際には、マリー・アント... -
【気分一新】日本人に“災異改元”が必要だったワケ
こんな不吉なロケットスタートを経験したのは初めてだ。 元日の午後4時ごろ、石川県能登地方で、観測が始まった1885年(明治18年)以降で最大規模の地震が起こり、現時点で64人が亡くなっている。(令和6年能登半島地震) 翌2日には、午後6時ご... -
日韓友好を目指す日本人・韓国人でも、歴史認識は違う
ネット上には、韓国が好きな日本人と日本が好きな韓国人が集まって、ドラマやグルメなんかの情報を交換するグループがいくつもある。 そのうちの一つで、ある日本人メンバーが韓国ドラマ『京城クリーチャー』を見て、大好きだった韓国旅行に行きづ...