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ヨーロッパ人が話す日本人との違い:権利と主張・規律と協調性
長い長い「鎖国」の眠りから覚めた明治の日本に、ドイツ人医師のベルツがやってきた。 戸田花子という日本人女性と結婚して、27年にわたって日本人に医学を教えた彼は、花見をする日本人を見てこう思った。 入り乱れて行きかうすべてが、何という静... -
【明治の空気】お雇い外国人から「日本人のための日本」へ
きょうは4月15日ということで、こんなクイズを出させてもらおう。 北海道といえばでっかいどう。 明治時代、そんな大地で日本人に向かって「Boys,be ambitious」と言った人は誰でしょう? 答えはこの人、アメリカ人のウィリアム・... -
韓国が米国の信頼を失う理由。失敗したら“被害者アピール”
韓国にとって最も大事なパートナーは、経済力・軍事力で世界ナンバーワンのアメリカ合衆国で間違いない。 では、そのアメリカは韓国をどう見ているか? 韓国にとっては大いに気になるところだけど、政官界や学界、言論界などアメリカ社会で指導者的... -
日本人のイメージとアフリカ人が語る「リアル」との違い
日本人はアフリカに対してどんなイメージを持っているのか? そう思ってネットを見てみたら、明治大学のアフリカ研究会が2016年におこなったアンケート調査を発見。 アフリカ55ヵ国プロジェクト ~日本人が持つアフリカに対するイメージとは? どん... -
日本に象がきたゾウ。江戸時代、天皇から庶民まで列島が熱狂
きょう4月15日は「象供養の日」と「遺言の日」になっている。 2つとも死に関することだから笑顔にはなれないけど、1926年のこの日に日本で初めて象供養が行われたことと、「四(よい)一(い)五(ご)」(よい遺言)の強引な語呂合せからそれぞれこの... -
【韓国だけにある国】韓国メディアが作る“滅茶苦茶な日本”
韓国紙・朝鮮日報の報道(2020/04/11)によると今の日本はパンデミックにおちいっていて、その原因は「忖度」という日本人の民族性にある。 *忖度とは他人の気持ちや考えを推しはかること。特に上司など、上の立場にいる人間の心情に配慮して行動... -
アメリカが日本を、韓国より“5倍以上”も信頼する理由とは?
隣国さんはいつも日本が気になっていて、その一挙手一投足を伝えてくれるから、ボクが韓国紙の報道で日本について発見することもある。 最近では中央日報のこんな記事があった。(2020.03.23) 米専門家集団「信頼するアジア国家」…日本48%で1... -
日本と中国文化の“決定的な違い”。椅子の国と畳の民族
きょう4月14日は「椅子の日」。 4がならんで不吉な空気がただよっているけど、414を強引に「良い椅子」と読むことに成功した大阪の家具会社がこの日を「椅子の日」に制定した。 入学や就職などで新しいスタートをきる人もいるから、良い椅子を... -
【竹取物語とかいうSF】日本人とは違う海外の反応・理解
すこし前にトリニダード・トバゴ人から、「Do you know of this story? The Mystery of Utsuro-Bune?」と」(うつろ舟のミステリーを知ってる?)というメールをもらった。 「うつろ舟」というのは江戸時代の日本に現れたという不思議な舟のことで... -
「人種差別攻撃」を受け、アメリカ大使が「韓国さようなら」
いまは患者数が減ってきて、比較的落ち着いてきたけど、1か月ほど前の韓国は新型コロナウイルスの感染拡大が止まらなくて社会はパニック状態にあった。 そんな中、ハリス駐韓アメリカ大使は韓国国民に気づかって、励ましとリップサービスの入り混...