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危機にある日本の伝統文化イタコ。その役割や現状とは?
前回の記事ですこし「イタコ」に触れた。 イタコとは東北地方にいる巫女(みこ)で、亡くなった人の霊を自分の身体に憑依(ひょうい)させて死者のことばを語ることができるという人。 その意味では霊能力者に近い。 青森県・恐山のイタコは特に有... -
【もはやイタコ】日本人には理解困難な韓国の“反日”的発想
今回は韓国の話。 ということでまずは、「イタコ」の説明をさせてほしい。 イタコとは東北地方にいる巫女(みこ)で、亡くなった人の魂を自分の身体に憑依(ひょうい)させて死者のことばを語ることができるという人。 その意味では霊能力者に近い... -
【不満はプラごみ】欧米人が日本で好きなエコなお買い物って?
海をプカプカとただようマイクロプラスチック。 福岡工業大の研究グループが調べたところ、それが福岡市の大気中にもただよっていることが判明。 朝日新聞の記事(2019年11月19日) プラスチックは海洋汚染が世界的な問題になっているが、研究グル... -
動画で英会話 367 外国人に日本の何をアピールできる?
日本政府観光局(JNTO)が作った外国人向けの観光プロモーション動画です。 日本のアピールポイントはやっぱり、古さと新しさですね。 長い歴史にもとづく伝統文化と近未来的な面がごちゃ混ぜになっているのが日本です。 それにどこにも支配された... -
江戸時代の女相撲(座頭相撲):相手は盲人や羊というデタラメ
今 日和(こん ひより)さんという女性を知ってますか? 今さんはイギリスBBCのことしの「100 Women」の1人に選ばれた女性で、日本の女子アマチュア相撲のトップ選手。 女性は大相撲の土俵に上がることができないことを踏まえて、BBCは記事(2019年... -
「ジャパンブルー」はいつ、どうやって生まれたか?
社員や生徒に服装規定をもうける会社や学校は日本全国にある。 むしろそれが普通で、オールフリーなんて組織なんてないだろう。 でも「過ぎたるは及ばざるがごとし」で、何でもやりすぎはいけない。 最近は女子生徒の下着の色まできめるといった理... -
【日本への独特な見方】韓国という“世界の例外”
サッカー日本代表の新ユニフォームが発表された。 もうこの前のキルギス戦でデビューしたし、きょうのベネズエラ戦でも着用されるはず。 アディダス公式ホームページのキャプチャー お求めはここで。 アディダス サッカー日本代表 “... -
【日本への見方】韓国と台湾、同じ過去から真逆のいま
韓国と台湾は本当に対照的だ。 同じ過去があるのに、現在がまるで違う。 それぞれ戦争が終わるまで日本に統治されていたけど、いまの韓国には反日、台湾には親日の雰囲気に満ちている。 ちょうどタイミングよく、日本に対する見方の違いがわかる記... -
香港の分裂:デモを批判すると「中国に洗脳されている」
「香港は燃えているか?」 なんて1960年代の名作映画「パリは燃えているか」のようなことを書いてみた。 でも香港はいま間違いなく燃えている。 大学に集結したデモ隊の若者と警官隊との間で激しい攻防戦がくり広げられている。 警官隊が催涙弾を撃... -
虚妄は事実で砕く:国際社会で日本が韓国を名指しで批判
「言い返さない」という態度は相手と同じ土俵にのらないという大人の対応で、日本では「沈黙は金」なんて美化されちゃっている。 もちろん必ずしもそうではないけれど。 でも海外では、特に欧米社会では相手に反論しないという態度は「状況がわかっ...