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見た目にだまされろ!タイの「マンゴーライス」はうまかった
牛丼、かつ丼、天丼といった丼ものは、日本の料理ではなくてもはや国技。 「白米に何かをのせたら出来上がり」というシンプルさゆえに、その組み合わせは無限にあるから発想力と創造力が試される。 その点で日本人のチャレンジ精神に感服する外国人... -
【外国人と日本の食文化】「丼もの」に見る創造力と気配り
このまえ外国人(ロシア人、トルコ人、リトアニア人、タイ人)を連れて岐阜の馬籠宿へ行ってきた。 そのときのくわしい様子は別の記事で書くけど、江戸時代へタイムトリップできたことには基本みんな大満足。 特にロシア人とリトアニア人は、「うち... -
【いつもの日韓】勝手に解釈して「日本は冷たい」と言う韓国
カンボジアを旅行中、食堂にいたらこんな食べ物を運ぶ人がいた。 よく見ると、クモのフライだった。 このとき同じ席にいたカンボジア人のおっさんが「うまそうだろ?」と勝手に同意を求めてくる。 こっちの感想はその正反対なのに。 価値観... -
外国人が見た日本の“女性差別”:「女は寿司を握れない?」
10年ぐらい前、アメリカ人かイギリス人から「日本では女の人が寿司を握ることができないと聞いたけど、それは本当か?」と聞かれた。 そんな話は初耳だけど、そういえば女性の寿司職人を見た記憶がない。ひょっとしたら、寿司は“女人禁制”の世界か... -
在日インド人に聞く日本との違い:宗教対立・すげえ地域差
インドで起こることは展開がよく分からない。 日本でもありそうな原因から騒動が始まって、日本では考えられないような結果になることがよくあるのだ。 たとえば女人禁制のヒンドゥー教寺院に女性が入ったことで信者が怒り、抗議活動をする。 そこ... -
【インドの不思議】原因は常識的だけど、結果がミラクル
インドは不思議な国で、常識的な原因からミラクルな結果がうまれる。 きっかけは日本の常識から考えても理解できるけど、「なんでそれがそうなった?」という謎展開がよくあるのだ。 たとえば、「女性は入るべからず」という女人禁制はいろいろな社... -
科挙の伝説的苦労人・曹松と彼の見た黄巣の乱の中国
さてきのう、中国の科挙についての記事を書いた。 科挙は清朝末期(1905年)まで行われていた官僚の選抜試験。 この試験には3段階あって、その全てでトップ合格した超絶天才は「大三元」と呼ばれた。 くわしいことはこの記事をどうぞ。 【歴史雑学... -
何度目の謝罪要求ですか?日本の「韓国 うんざり」の原因
これは2日前(10月29日)のこのブログへの検索キーワード。 韓国について「反日 うんざり」というキーワードは毎日のようにある。 ここではその原因となる「謝罪」に注目しよう。 これが検索キーワードになっているということは、... -
これが“反日無罪”ですか?韓国に「抗日通り」現る
すばらしい人が亡くなったあと、後世の人たちがその偉業や名前を残すために、地名に偉人の名前をつけることは世界中である。 日本では明治の軍人・乃木希典にちなんで「乃木坂」が生まれた。 日露戦争におもむく前、妻にこんな決意を語る乃木希典に... -
【世界の見方】ラグビーW杯で外国人に広がる日本のお辞儀
タイを旅行中、投宿したゲストハウスでたまたま白人(たしかイギリス人)と同部屋になった。 だから中学校でならったように「ハロー」と言って手をのばすと、その白人、腰を90度に曲げてお辞儀をしやがる。 ボクが差し出した右手の少し先にやつの頭...