-
【台湾人の日本旅行】イタリア人もビックリのお土産大量購入
日本が台湾を統治していた1942年(昭和17年)に、訪台した小説家の豊島与志雄はそのとき受けた印象をこう書いた。 一口に云ってしまえば、台湾では、自然が人間に勝っている。人間は自然に負けている。そこに淋しさがあるのだ。 「台湾の姿態 (豊... -
【手段の目的化】韓国で日本製品不買運動が長引く理由
韓国の政治家やマスコミが国民の反日感情に火を点けて、全国に広がった日本製品の不買運動。 日本製品は買わないし、日本へは行かないと日本を拒否することから、ノージャパン運動ともいわれる。 国民の怒りの炎が燃え上がったのはいいけど(いやよ... -
サッカーのスター選手が中国を拒否したワケ、日本に来る理由
日本にはJリーグ、韓国にはKリーグがあるように中国にもサッカーリーグがあって、その名を「中国スーパーリーグ」という。 「Cリーグ」では満足できないところがさすが大中華。 サッカーではなくて、給料のレベルを見ると世界でもかなりスーパーで... -
旭日旗をどう見る?過去に縛られる韓国と大人の中国
韓国は強気だけど、ひとりに弱い。 韓国の人たちは旭日旗を見ると「戦犯旗」と呼んで非難する。 東にこの旗を上げる人がいたら「上げるな」と言ってやり、北にこの旗を振る人がいたら「つまらないからやめろ」と言ってあげる。 みんなに「でくの坊... -
不買運動で韓国人は半減したけど、日本の利益は過去最高
政治家が対決姿勢を鮮明にしてマスコミが煽(あお)れば、国民が暴走するのは当たり前。 いまも韓国で燃え続けているノージャパン運動のことですよ。 読売新聞の社説(2019/09/22) 韓国政府が対日強硬策をアピールし、メディアやネットを通じて反... -
外国人が感心する日本②「規律正しさ」の具体例
日本は中国(唐)や欧米諸国に学んで国を豊かにしてきた。 でもそれは取捨選択であって外国のコピーではない。 そんなことを前回のはじめに書いたけど、日本が海外のものを取り入れるときは、それを日本人の価値観や常識に合ったものに変化させるこ... -
外国人が感心する日本①「社会にリスペクトがある」
日本は外国に学んで発展してきた。 遣唐使の時代には中国(唐)、明治の近代化のときには欧米諸国から先進的な制度や考え方を取り入れて国を豊かにしていた。 といっても日本がしたのは外国のコピーではなくて取捨選択。 唐にあった科挙や宦官、易... -
多文化共生がうまくいくコツ。「いやなら出ていけ」
イスラーム教で断食をしないといけない月を「ラマダン」という。 *「ラマダン=断食」というわけではない。 ラマダンの断食月が終わると、イスラーム世界では「イフタール」という食事会を開くのが恒例。 2年前、東京の小池都知事が都庁にイスラー... -
中国にあって日本になかったもの。「阿片吸引」の悪習慣
まずはクエスチョン。 歴史上、日本は中国からいろいろなことを取り入れたけど、受け入れなかったものもある。 では、「中国にはあるけど、日本にはなかったもの」には何があるでしょう? 日本にあって中国にはないものは忍者 評論家... -
「ひらがな」に感謝。日本文化への影響・ハングルとの違い
きょう10月9日は「ハングルの日」。 1446年のきょう、朝鮮の国王世宗(セジョン)によって、訓民正音(ハングル)が公布された。それを記念してこの日は韓国でハングルの日という祝日になっている。 *訓民正音とは「民を教える正しい音」という意...