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【徴用問題】韓国側の被害者意識に、ついていけない日本企業
2018年に徴用工訴訟で、韓国最高裁が日本企業に賠償を命じる判決を出して、パンドラの箱が「パカッ」と開かれた。 文政権の時には放置されていたこの問題は、きょねん尹(ユン)政権になってから解決へと動き出す。 日韓で話し合いを重ねて、いまは... -
【桜 VS 桜】外国人がソメイヨシノより、河津桜が好きな理由
1年を24の季節に分ける「二十四節気」によると、2023年のことしは2月19日に立春から雨水に変わった。 だんだんと気温が上昇していき、地面の雪が解けて、空からは雪の代わりに雨が降ってくる時期が雨水。 そのころになるとアチコチで河津桜が咲き... -
【韓国の豹変】“異様な対日観”から、日韓関係の劇的前進へ
3月1日というと韓国では、日本の統治下にあった1919年に「独立万歳」を叫ぶ、民族的な独立運動が始まった日。 だから現在でもこの日に近くなると、国民の反日感情が高まるか、少なくとも刺激されるから、”反日愛国”をテーマとする映画や小説がよ... -
【日本独自の文化】“つるし雛”から伝わる、子を思う親心
3月3日の todayはひな祭り。 この行事の起源は、古代中国にあった「曲水の宴」という厄払いの風習といわれる。 【ひな祭りの起源】日本・中国・韓国に共通する文化、曲水の宴 遣隋使や遣隋使が中国に渡って政治制度や文化などを学んで、それを持... -
アメリカ人に向かって発言し、成功/失敗した日本の政治家
日本でいえば幕末、薩摩藩士がイギリス人を斬り殺して、後に薩英戦争に発展する「生麦事件」が起きた1862年、アメリカではリンカン大統領が奴隷解放宣言を出した。 奴隷解放はヨカッタけれど… 米国内で変わるリンカンの評価 そんな記事を前回書い... -
奴隷解放はヨカッタけれど… 米国内で変わるリンカンの評価
過去の歴史を動かすことはできなくても、歴史教科書の内容や表記はよく変わる。 たとえば最近の日本の教科書では、アメリカの第16代大統領をリンカーンではなくて「リンカン」と書いてある。 アメリカでは「史上最高の大統領」ともいわれるこの大統... -
売国奴!から一転。見えてきたノージャパン運動の“正体”
ワーキングホリデーで韓国からやってきて、東京に1年間住んだ後、いまはソウルで日本語を活かした仕事をしている知人の女性がいる。 2019年の春ごろ、その韓国人から「ことしの夏、久しぶりに日本へ行きます。チケットはもう買いました」というメ... -
それはどうなの日本人? ドイツ・インドネシア人が感じた疑問
ビールの国からやってきたドイツ人と、アルコールを飲めないイスラム教徒のインドネシア人と会った。 日本のあちこちを旅行した彼らは、都会でも立ち止まって道を教えてくれたり、場所が分からないとスマホで調べてくれたりするといった、日本人の... -
ドイツ人・インドネシア人から見た、日本人の良きところ
ドイツといえばジャガイモ大国で、その日本語の由来となった地名(ジャカルタ)があるのはインドネシア。 そんなドイツとインドネシアからやってきた留学生と会って、旅行好の彼らに話を聞いたんで、これからその内容を紹介しよう。 でもその前に、... -
【中国人的発想】鄭成功が手にした“国姓爺”という名誉
きのうの記事で、1624年にいまの長崎県で生まれた中国の英雄・鄭成功について書いた。 【反清復明】敵対する中国と台湾が、鄭成功を尊敬する理由 そしてチョット前に「京都」の由来を紹介した。 昔の中国では、臣下が皇帝の名前にある文字(漢字)...