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4・13・666 はなぜ不吉? 日本と欧米の「忌み数」の特徴
アメリカ人とガストへ行ってきた。 タブレットからオーダーして、しばらくするとネコ型ロボットが「お待たせしましたにゃ~」とか言って料理を持ってきてくれる。 あの無駄のない動きと安定感、それと愛きょうにはいつも感心させられる。 そんなネ... -
【文化盗用】アメリカ人は怒り、“被害者”の日本人は蚊帳の外
「てめえらに今日を生きる資格はねぇ!!」といった怒りの感情は人類共通だとしても、その「スイッチ」は文化や社会の価値観によって違う。 ある国の人を激怒させる案件でも、別の国の人からしたら「なんでそんなに?」と、怒りのポイントすらよく... -
在日ドイツ人は日本をどう思う? 印象的だった5つのこと
2022年の9月に日本へやってきて、いまは静岡の大学で学んでいるドイツ人(20代・男性)と最近ガストへ行ってきた。 そこで彼にこの3か月を振り返って、日本について印象に残ったことを聞いてみたんで、今回はその内容をシェアしようと思うのです... -
“和解”に1000年かよ 日本にはない西洋史の根深い「宗教対立」
日本と西洋の歴史を比べると、いろんな戦争や政変が起こったり、偉人が現れて国を変えたりすることでは変わらない。 大きな違いは宗教だ。 西洋では宗教に対するこだわりというか、”熱”がかなり高いから、日本ではあり得ないようなことも起こる。 ... -
「中国・韓国人に日本旅行は大人気!」は不幸フラグの予感
きょねん10月に水際対策が緩和されてから、日本を訪れる外国人旅行者は激増。 やっぱりみんな日本へ来たかったのだ。 その数は前年の同じ月に比べて、22・5倍(約50万人)というからすさまじい。 観光・飲食・小売業にとっては両手を挙げて「ヒャ... -
国民をまとめる存在、日本なら天皇なんだがドイツでは?
2023年の1月2日、とっても日本らしいあのセレモニーが復活した。 コロナ禍のせいで中断されていた「新年の一般参賀」が皇居で行われて、天皇陛下がこうあいさつをされる。 「3年の月日を経て、きょう、こうしてみなさんと一緒に新年を祝うことを... -
元徴用工訴訟:感情論より「法と原則」のユン政権に、期待大
韓国では良くも悪くも、労働者の権利が重視されていて、強硬なストライキが名物というか社会問題になっている。 「給料をもっと上げやがれー」とか労働条件の改善を叫んで、その要求が受け入れられないとストに突入し、工場や物流が止まって市民や... -
【おそロシア】子供が原因で飛行機が墜落し、全員死亡
神戸で最近、こんな”事故”が発生。 読売新聞の記事(2023/01/05) ホーム停車中の電車運転席に女児侵入、機器を操作…照明や行き先表示が消える ホームに停車していた電車の照明がとつぜん消えて、「何が起こった!」と車掌が運転席を確認したら、そ... -
【震えろ】犯罪抑止の見せしめ 日本の獄門・英国のギベット
1879年の1月4日、1000年ほど続いた野蛮が日本から無くなった。 死罪となった者が首をはねられて、見せしめとしてその首を公開する(さらす)刑罰が「獄門」。 平安時代からあったこの刑罰は近代国家にはふさわしくないということで、明治政府が明... -
ヨーロッパの正月文化、運勢占いの「モリブドマンシー」
仕事も学校も始まって、1月6日にもなるとお正月が遠い日の記憶になりつつある。 日本人が正月にする文化行事というと、初日の出を見に行く、おせち料理を食らう、子供は大人からお年玉を徴収するといったことがある。 で、気になることは、今年一...