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【警察官の犯罪】ロシアは特権乱用するな! 怒る米も拒否権行使
「ミスター・ニエット」 国連の安全保障理事会で、ソビエト代表のアンドレイ・グロムイコ氏は1946年~49年の3年間で、拒否権を42回も使いまくって「ミスター・ニエット(ノー)」と呼ばれた。 その悪いクセがまた出たから、今度という今度はアメリ... -
「日本には何をしてもいい」の認識を育てる韓国の歴史観
たしかに日本に対して中立的で、一般的な韓国人でもこんなステレオタイプのイメージをもっている人は多い。 中央日報(2022.04.08) 韓国人なら日本を特別に憎んだり嫌ったりする人でなくても、日本を少し見下げる傾向がある。長く大陸の先進文明を... -
【トルコ人のため息】日本の生活が好きなわけ、母国との違い
平仮名だとかわいいのに、「土耳古」と漢字で書くとごつくなる国がトルコ。 日本に住んでいる知人のトルコ人(20代・男性)が好きなところは、日本がとてもユニークであること。 たとえば街を歩いていると、とつぜん「カワイイ」と出会う。 ... -
【水戦争】インド由来のお正月・タイのソンクラーン
きょうは4月13日。 日本では桜が散ったところ、これから開花するところがあって、全国的には入学式や入社式の始まるこの時期は間違いなく春だ。 冬はもう完全終了で、これから暑くなっていく。 日本ではそんな春の真っ最中の4月13日、タイでは本... -
【お断り】残念ながら、日本にもある外国人差別・排除
ロシアのウクライナ侵攻は許せん! ダンコ抗議する! という気持ちは分かる。が、だからといって、越えてはいけない一線や守るべきルールはある。 滋賀県長浜市にある宿泊施設がこのほどホームページに、「ロシアのウクライナ侵略に対して反対を表... -
【フランスの宗教対立】戦争&虐殺を終わらせたナントの勅令
4月13日、日本でこの日は「決闘の日」だ。 1612年のこの日、宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島で戦ったことにちなんで、こんな記念日ができましたよと。 で、その14年前の1598年4月13日は、高校世界史で必ずならう「ナントの勅令」が出た日。 フラ... -
【ウクライナ侵攻】欧米を怒らせても、アフリカが“中立”なわけ
先週の金曜日、女性や子どもを中心に4000人ほどが集まっていたウクライナ東部の駅に、ロケット弾が撃ち込まれて50人以上が死亡した。 ウクライナの発表では戦闘を避けるために、数千人の市民が避難用の列車を待っていたところをロシア軍が攻撃した... -
【ソンクラン】 日本とタイの同じと違い
日本では桜が散ったり、これからだったりするこの時期、季節は間違いなく春だ。 でも1年を24に分けた二十四節気によると、きょうは「清明」になって、さらに1年を72に分けた七十二候では「鴻雁北」(こうがんかえる)という季節になる。 清明とは「すべ... -
世界の変わった風習/日本で古墳時代が終わったワケ
それまで続いていた伝統や風習を変えるってことは、いつの時代の、どんな国でもなかなか簡単にはいかない。 そんなことが朝鮮日報のコラムに書いてありました。(2022/04/12) 【萬物相】やっとなくなる韓国式年齢 たとえば自由・平等を理念とする... -
【ど迷惑な正義マン】アメリカの中絶反対・日本の反ワク集団
アメリカと日本社会の大きな違いの一つに、「中絶」に対する見方がある。 伝統的に水子供養のある日本と違って、キリスト教の価値観が浸透しているアメリカ社会では、人が生まれてくるかどうかは神の意思によるもので、人間が手術を行ってその機会...