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中国
日本とは違う中国の学校 制服はジャージで昇降口はない
日本人と中国人の考え方のちがいは囲碁に表れていて、中国で囲碁はサッカーやバスケと同じく、「スポーツ」と考えられている。囲碁はマインド(頭脳)スポーツの一つとされ、子どもたちが判断力や集中力を身につけるために学校で学ぶこともある。 だから、... -
ヨーロッパ
ヨーロッパとは違う日本 「らしさ」を失わずに国際化は可能?
『進撃の巨人』に登場する城壁に囲まれた都市の“元ネタ”と噂されているのが、ドイツ南部バイエルン州にある都市ネルトリンゲン。 ファンのあいだでここは「非公式聖地」とされていて、ネルトリンゲン市としても観光客を誘致したいということだから、きっと... -
中国
「月見」で重要なこと 日本は団子と感謝、中国は月餅と思念
今年はきょう10月6日が月見の日なので、これから日本と中国の月見に関して、重要な2つのことについて書いていこう。 結論から言うと日本は団子と感謝、中国は月餅と思念だ。 日本の月見 日本で月を見る習慣は縄文時代にあったという説もあるが、現代の... -
インド
静岡在住のインド人が感じたこと 大坂人の性格・京都の印象
1980年代に大人気になったマンガ『キン肉マン』は、一度連載が終了したが、その後カレイに復活し、今も連載が続いている。しかし、時代は変わった。インド出身の超人「カレクック」は昭和なら許されたが、人種差別に敏感な今ではNGになる予感しかない... -
韓国
【韓国文化のトラ】恐怖や崇拝の対象が、今では“愛されキャラ”に
昔、朝鮮半島にはトラがいて、人間や家畜を食べて、人びとにトラウマレベルの恐怖を与えていた。 昨日、それを日本が駆逐したことについて、現在の韓国では賛否が分かれているという記事を書いた(「否」が圧倒的に多いけど。) トラ狩りという“日本の蛮行... -
韓国
トラ狩りという“日本の蛮行”が世界に広まり、韓国では歓喜と批判
韓国の政治家や商売人にとって、「反(抗)日愛国」はローリスクでハイリターンが期待できる魅力的な題材。だから、それに手を出す人は多いが、必ずしも世間で歓迎されるわけではない、というのが今回の話。 韓国の「クッポン」 流行りすたりが激しい韓国... -
アメリカ
米国人の話 シラス丼が苦手なわけ・イギリス人がNYで感じこと
知人のアメリカ人女性は日本の小中学校で英語を教えていて、今は母国に戻ってジョージア州に住んでいる。彼女は人種的にはベトナム人で、ここでは「ニャアン」という名前にする。では、これからニャアンに聞いた話をシェアしよう。 ーーこの... -
宗教
日本の多文化共生 イスラム土葬墓地が失敗に終わるわけ
日本の埋葬には火葬や土葬があるのは知っていたけれど、最近はそのほかに、宗教の考え方を原因とする「闇土葬」が増えているらしい。 今回は、日本の多文化共生について考えてみようか。 息子の日本行きに、母親が泣いたわけ 以前、SNSでこんな話を見かけ... -
インド
【日本の治安】インド、バングラデシュ人が絶賛する背景にある闇
先日の9月25日、スマホに詐欺メールがきた。 「【至急】2025年国税調査ご協力のお願い」というタイトルで、その日のうちに回答しないと、50万円の罰金が科せられる可能性があるというメールを、国が国民にするわけない。 市民の日... -
中東
【トルコの歴史】突厥→イスラム化→セルジューク朝→オスマン帝国
日本に鉄砲が伝わった1543年の少し前、オスマン(トルコ)帝国では1520年のほんじつ9月30日、スレイマン1世がスルタンに即位した。 ※イスラム世界で皇帝は「スルタン」と呼ばれた。 スレイマンという名前は、旧約聖書に登場する古代イスラエル...