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【ヨーロッパの木靴】日本の下駄を見た、リトアニア人の感想
3月15日は「靴の記念日」だ。 明治のはじめ、それまで西洋から輸入していた軍靴が大きすぎて、日本人の足にフィットしなかった。 *いまでも欧米人と日本人の体格の違いはどーしようもない。 海外のトイレで“高さ”を合わせるために、つま先立ちする屈辱を... -
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【反ユダヤ主義】日本人には理解不可?欧米社会の最大タブー
このアマゾンのロゴを見て、「これはマズいな」と思う日本人はまずいないはず。 でも欧米社会ではそうでもない。 ©App Store アメリカのあるバスケットボールプレーヤーが最近、「KIKE(カイク)」ということばを口にしたという。 「... -
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日本人への人種差別?ドイツ人が「スシの国」と呼び批判殺到
日本をサムライの国、ニンジャの国、サクラの国と呼ぶ外国人はいたけれど、「スシの国」はどうなのか? 先日、ドイツのサッカーチーム・ハノーファーに所属する室屋 成(むろや せい)選手が、チャンスの場面でゴールをきめきれず。 この試合を中継... -
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いまイタリア人は独裁者ムッソリーニについて、どう思っているのか?
サッカーの総合情報サイト「soccer-king」がこの記事で伝える、“あの”の意味がおわかりだろうか。(2021.02.04) ラツィオ、あのムッソリーニの“ひ孫”が所属していたと話題に…関係者は「本当に謙虚な少年」 *ラツィオはイタリアのサッカークラブ この書き... -
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和食ではないが日本料理のドリア。由来はイタリアの名門貴族?
この前ネットでイタリアに住んでいる日本人が、「サイゼリヤのミラノ風ドリアってなんなの?」と投稿しているのを見た。 まずイタリア料理に「ドリア」という料理はない。 それに何が「ミラノ風」なのかわからないという二重の謎。 すると同じくイ... -
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「マッチョ」はスペイン語。しかし女性はこれを嫌うらしい
ちょっと前に、日本の会社で働くスペイン人女性をお寺へ連れて行った。 そこで早速、筋骨隆々の金剛力士像とご対面。(上の写真) 日本のお寺の入り口にはよく、口を開いた阿形(あぎょう)と、閉じた吽形(うんぎょう)の2体の金剛力士像(仁王像... -
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【ドイツ人の国民性】不正をさせない、ビールグラスの“線”
3月8日は「ビールサーバーの日」。 3と8で「サー・バー」と強引に読むことで、この記念日が成立したらしい。 ビールといえばやっぱり、「オクトーバーフェスト」という世界的な大ビール祭りのあるドイツを無視しするわけにいかぬ。 日本とドイ... -
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ドイツ人はバウムクーヘンを食べるのか? 日本の物とはどう違う?
日本人は好奇心旺盛で、海外の文化を積極的に受け入れ吸収し自分のものにする。 きのう3月3日は中国文化に起源をもつ「ひな祭り」の日で、きょう3月4日はドイツ由来のお菓子「バウムクーヘンの日」だ。 ひな祭りについてはこの記事をどうぞ。 ... -
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欧米の人種差別:中国・韓国・日本人が「狩り」の被害者に
知人の黒人女性がいま韓国のソウルで暮らしている。 彼女がそれまで住んでいたニューヨークを後にした理由のひとつは、「トランプのアメリカ」では人種差別がひどくなって生きづらさを感じたから。 このアメリカ社会の“病気”が、新型コロナウイルス... -
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【ビスケットの語源】なんで、“二度焼いたパン”なのか?
2月28日は「ビスケットの日」だ。 ビスとケットでビスケット。 むかしのヨーロッパで使われたことば(いまも一部では現役)、ラテン語の「ビス(二度)」と「コウトゥス(焼かれたもの)」に由来するビスケットは、もともとは2回焼いたパンのこと...