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【樹木崇拝】日本の「榊」とキリスト教世界の「生命の木」
先日10月8日は、「十」と「八」を合わせると「木」の字になるということで「木の日」という記念日だった。 木の良さを見直そう!という日なので、今回は宗教や文化としての“木”について書いていこう。 日本に興味のある外国人が集まるSNSグループ... -
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外国人が称賛した日本人の名誉と誇り。と反対の庶民の実態
戦国時代の日本へ、キリスト教を広めるためにやってきた宣教師のフランシスコ・ザビエルは、当時の日本人を見てこう感心した。 「彼らの名誉心は特別に強烈で、彼らに取っては名誉がすべてである。日本人は大抵貧乏である。しかし、武士たると平民... -
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イタリア人が驚いた「盗まなれない日本」とその逆
10月7日はトーとナンで「盗難防止の日」。 「盗」という漢字は成り立ちがなかなか面白い。 お皿に盛った食べ物を見て、「欲しい…」と思って人がよだれをたらす様子を表した字らしい。 「羨(うらや)む」の下の部分と同じだから、気持ちで共通する... -
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【先生の日】フィリピン人の過ごし方・日本で意外に思ったこと
日本では毎日いくつもの記念日があって、たとえばきょう10月5日は、折り紙供養の日、時刻表記念日、さらに社内報の日(それは必要?)という記念日になっている。 そんな事情を知っていたのかもしれないけど、まえに中国人から、日本に「先生の日... -
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パチンコと自衛隊:外国人には理解困難な日本の“チート理論”
江戸時代には幕府の侍をしていて、明治になると教育者となって日本を導いた福沢諭吉は著書「肉食之説」の中で、日本人の肉嫌いをこうなげいた。 「數千百年の久しき、一國の風俗を成し、肉食を穢たるものゝ如く云ひなし、妄に之を嫌ふ者多し。」 日... -
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外国人があきれる江戸日本:肉食禁止でも言葉を変えればOK
日本語を学ぶ外国人に言わせると、日本の物の数え方はけっこうやっかいらしい。 前にタイ人と香港人とそんな話をしていたとき、種類によって一個、一枚、一話、一台、一本…と数え方が変わるの分かるけど、油揚げも「~枚」と数えるのは意外だったと... -
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どうなる日本のハンコ文化?新発明に泣いた江戸の未亡人
きょう10月1日は「印章の日」。 1873(明治6)年のこの日、法令(太政官布告)により公式の書類には実印を押すことが定められたことから、この記念日ができたってさ。 日本人とハンコの付き合いはとても古く、日本最古のハンコはいまから約2000年... -
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【お金大好き】東南アジアで人気の日本文化・招き猫
きのう9月29日は「招き猫の日」だった。 929を「来る福」と縁起よく読んで、日本招き猫協会がこの記念日を制定したとか。 「苦しく憎い」と読むと激しく不幸な予感しかないけど、これはこれで何か記念日があるかと思って探してみても特になし。 と... -
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日本に猫はいつからいたか?/外国人が驚いた日本語・肉球
福井県の美浜町歴史博物館でニャンと、ネコとみられる動物の足跡が付いた須恵器片を公開しているらしいですぞ。 福井新聞の記事(9/29) 古墳時代のネコの肉球跡か 土器ふんじゃった?破片に足跡 この須恵器片には約2センチのくぼみが確認されて... -
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中国と台湾の主権という「地雷」。日本人の大小2つの失敗例
世界中の人が行き来する国際化時代のいま(コロナ期間はのぞく)、国の内外で日本人が外国人が付き合う機会は山ほどある。 そんなときに大事なことは、けっして地雷を踏まないこと。 例えば日本人が韓国人が一緒にいるとき、どちらかが慰安婦問題や...