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民度か厳罰か? 台湾人の不満。甘すぎる日本のコロナ対応
このまえ日本で働いている台湾人(30代・男性)とはなまるうどんで話をしていると、ヤツが「日本は考え方が甘すぎますよ~」と日本批判をしやがりました。 なんだと?と思う前に彼の話を聞いてみよう。 きょねん入国したとき、新型コロナウイルスの... -
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日本人と迷信:八百屋お七・丙午生まれの女性が”嫌われた”ワケ
きょう3月29日は「八百屋お七の日」。 お七(しち)とは17世紀の江戸で八百屋をしていた家の娘で、彼女が17歳だった1683年のこの日に処刑された。 それも残酷な方法で。 その前年、1682年に起きた火災(天和の大火)のときお寺へ避難したお七は,... -
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【ドイツ人の話】春の象徴・京都の感想・日本人のむずかしさ
以前日本に住んでいて、いまはブレーメンにいるドイツ人とこのまえ話をしたので、今回はその内容を紹介していこう。 ・春の象徴 まずは季節のあいさつから。 日本で冬は完っ全に過去になっていまは桜が咲きはじめたことを伝えて、ドイツで春... -
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【日本人の人種感覚】“肌色”は平成、“美白”は令和に消える
ファミマが、らしからぬミスをしてしまったようで。 朝日新聞の記事(2021年3月26日) ファミマ、「はだいろ」表記のPB下着を回収 千年以上前の文献には、人や獣の肉の色を指す『しし色』ということばある。 この『しし』とは獅子(ライオン)では... -
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【言霊信仰】日本人と言語センス 意外と身近な雅語の例
最近、美術館の館長で京都大学の名誉教授でもある人が、ツイッターにこんな書き込みをして炎上した。 国際オリンピック委員会のバッハ会長を「ばっ 墓萎凋」(ばっはかいちょう) 東京五輪の開会式を「かいかい 死期」 聖火ランナーを「世禍乱 なぁ」 ... -
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【日本の季節】七十二候と二十四節気と“最高のカレンダー”
季節を春夏秋冬の4つで表すというのは現代の話。 昔は「二十四節気(にじゅうしせっき)」といって、1年を24に分割する季節の表し方もあったのだ。 いまでも「春分」「夏至」「秋分」「冬至」はよく使われるから、二十四節気が日本の社会からなく... -
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【米と魚の国】日本の寿司がウマイ理由・欧米人の感想は?
日本人のソウルフードといえば寿司。 歴史としては千年以上あるものの、現在よく見られる握り寿司が登場したのは江戸時代から。 これが全国へ広まったのは、1923(大正12)年の関東大震災によって東京が壊滅状態になり、寿司職人が各地へ移住したか... -
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【世界の食文化】外国人は「炭水化物コンボ」をどう思う?
小田急が冒険にでた。 テレ朝ニュース(3/23) パンもそばも 定額食べ放題 3時間間隔で何度でも 月額7800円からの「EMotパスポート」があれば、小田急沿線の指定された店でパンでもそばでも食べ物放題になる。 たとえば朝食で170円のおにぎりを2... -
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【動物虐待】日本大好きのイギリス人が悲しく思ったこと
5年ぐらい前に知人のイギリス人から、「もうすぐ友人のカップルが新婚旅行で日本へやってくるから、彼らを案内してあげてほしい」と頼まれた。 そのカップルは日本の文化や歴史なんかが大好きだけど、知人はそういうことをあまり知らないから、ボ... -
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日本発祥の人力車が、アジアやアフリカで歓迎された理由
3月24日は「人力車発祥の日」。 文字通り人が車両を引っ張って、乗客を目的地に運ぶシンプルで力強い乗り物。 これは高校日本史でならう大事なものだから確認しておこう。 人力車 人力で引く乗用車。和泉要助らが発明。1870年に官許される。以...