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【外国人と日本の食文化】「丼もの」に見る創造力と気配り
このまえ外国人(ロシア人、トルコ人、リトアニア人、タイ人)を連れて岐阜の馬籠宿へ行ってきた。 そのときのくわしい様子は別の記事で書くけど、江戸時代へタイムトリップできたことには基本みんな大満足。 特にロシア人とリトアニア人は、「うち... -
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外国人が見た日本の“女性差別”:「女は寿司を握れない?」
10年ぐらい前、アメリカ人かイギリス人から「日本では女の人が寿司を握ることができないと聞いたけど、それは本当か?」と聞かれた。 そんな話は初耳だけど、そういえば女性の寿司職人を見た記憶がない。ひょっとしたら、寿司は“女人禁制”の世界か... -
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【世界の見方】ラグビーW杯で外国人に広がる日本のお辞儀
タイを旅行中、投宿したゲストハウスでたまたま白人(たしかイギリス人)と同部屋になった。 だから中学校でならったように「ハロー」と言って手をのばすと、その白人、腰を90度に曲げてお辞儀をしやがる。 ボクが差し出した右手の少し先にやつの頭... -
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アニメとアニメーションの違いは「日本とそれ以外」
まずはクエスチョン。 アニメとアニメーションの違いは何でしょう? アニメとアニメーションの違いは省略したかどうかだ。 ポカリスエットをポカリ 『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』を「俺ガイル」 『ようこそ実力至上... -
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日本人のおもてなし:ムスリムのための“ハラールなごやめし”
イスラーム教の教えに沿って調理された物で、ムスリム(イスラーム教徒)が食べられる物を「ハラール(フード)」と言う。 ハラールとはアラビア語で「許されている」という意味で、逆にイスラーム教徒が食べられないものは「ハラーム(禁じられて... -
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【世界から見た日本と天皇と】過去とのきずなを保つ唯一の国
大の親日家で、昭和時代の日本を何度もおとずれたフランスの人類学者レヴィ=ストロースは、日いづる国の印象をこう話す。 民族学者、文化人類学者として私が非常に素晴らしいと思うのは、日本が、最も近代的な面もおいても、最も遠い過去との絆を... -
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イスラム教徒に聞く、日本のお寺とモスクの違い:立地条件
「イスラーム教徒だってお寺に行きたい!」という声に応えて、浜松に住んでいるインドネシア人イスラーム教徒3人を方広寺というお寺に連れて行った。 今回はそのとき彼らから聞いた、イスラーム教のモスクと日本とのお寺の違いについて書いていき... -
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外国人から見た東京・秋葉原の不気味な自販機コーナー
1885年(明治18年)といえば、日本では伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任して、アメリカでは自由の女神像がフランスからニューヨークに到着した年。 そんな年に日本を旅行したシドモアというアメリカ人女性がそのときの印象をこう記した。 日本は今... -
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生き物への見方は、日本人は欧米人より中国人に似てる件
もし日本に、こんなシーフード・レストランがあったらどうなるか? お客さんに新鮮なカニを食べてもらうため、店先に生きたカニをつり上げる「カニ・キャッチャー」を置いておく。 マグロの解体ショーやいけすのある国だから、多少の批判があっても... -
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令和の女子高生「めっちゃ天皇」/日本軍兵士「天ちゃん」
天皇皇后両陛下や上皇上皇后さまがご乗車される特別列車を「お召し列車」という。 くわしいことはここをご覧あれ。 お召し列車の運行には「三原則」があるといわれている。 他の列車と並んで走ってはならない。 追い抜かれてはならない。 立体交差...