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イスラム教徒の外国人から見た日本社会 「エロ要素が多すぎ」問題
近ごろ都に“流行らない”もの、それは「裸婦像」だ。 日本では駅前や公園など、老若男女が行き交う公共の空間に、裸の女性や少女の像がある。戦前は公共の場に軍人の像などがあったが、戦後に日本を統治した連合国軍総司令部(GHQ)の考えで、それらが撤... -
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同じで違う日本と中国・台湾の漢字 勉強、怪我、南京、自殺/他殺
ことしは先の大戦が終わって80年になる。 中国側から見ると「抗日戦争勝利80年」という記念の年になり、政府はそれをアピールして国民の愛国心を高めようとしている。日本人としては、その中身に無関心ではいられない。 国内では「南京事件」や「73... -
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【カボチャの話】世界から日本へ伝わり、日本から世界へ広がった
1541年のきょう8月18日、ポルトガル人が豊後国(現在の大分県)の大友宗麟に新しい野菜のタネを贈った。それがカボチャだ。 カボチャの原産地はアメリカ大陸で、メキシコでは紀元前7000年から5500年の間にカボチャの痕跡が見つかっている(... -
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日本の「氷を食す文化」が、ハワイのシェイブアイスを生み出す
ハワイを代表する一品に「ロコモコ」がある。これは、ご飯の上にハンバーガーのパティをのせて、グレイビーソースをかけて作る料理。 ハワイ旅行に行ってこの名物料理を食べる日本人は多いし、今では日本でも食べることができる。でも、ロコモコを考案した... -
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日本・米南部・ポーランドの夏 気候や家のつくりの違いや特徴
クルマ離れ、ギャンブル離れ、「タバコ離れ」と、日本の若い人たちの「◯◯離れ」が止まらない。最近は猛暑のせいで「ウミ離れ」が進んでいて、海水浴客はピーク時に比べて10分の1以下に激減したという。 ネットでは、ことし初めて花火大会や夏祭り、甲子... -
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日本とインドの8月15日 降伏と独立の日は“偶然同じ”ではなかった
8月の6日と9日は1945年に原爆が投下され、15日は天皇が国民に降伏を伝えた日だから、この月になると、マスコミは戦争や平和に関する報道を集中的にするようになる。 この傾向は毎年同じでマンネリ化しているので、皮肉や批判的な意味を込めて、「... -
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千葉に「ナウル駅」が爆誕したが、日本とナウルには悲しい歴史がある
もうすぐ千葉県で、こんな会話が交わされる日がくるかも。 「じゃ、あした1時にナウルで」 「オッケー、1時にナウルね」 銚子電鉄が駅のネーミングライツ(命名権)を売り出したところ、ナウル共和国が手を上げて、それをゲット。ここでいう「名売る」は... -
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【日独関係】開国する前から日本人は交流し、ドイツ医学を学んでいた
日本とドイツの関係は、プロイセン王国と日普修好通商条約が成立した1861年にはじまると、一般的には思われている。でも、それは「公式」なもので、日独の交流は江戸時代に“こっそり”とはじまっていた。 ケンペル、ツンベルク、シーボルトの3人は、西... -
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【頭バチン】外国人ドン引きで、日本人にしか通じない? 笑いのツボ
「笑い」は人種や宗教、時代を超えて、人が生きるうえで欠かせないエッセンスだ。だから、どこの国でも、才能のあるエンターテイナーやコメディアンは喜ばれている。 しかし、笑いのポイントは文化によって違うから、同じものを見て大爆笑する人もいれば、... -
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【困った時の】日本の雨乞いの儀式には、世界の雨乞いの要素があった
ことしの夏、熊本は雨に恵まれなかった。 水不足や農作物への影響を不安に感じる人は多く、6年ぶりに、太鼓をたたいて女性たちが歌って踊る「雨乞いの儀式」をおこなった地区もある。 すると、すぐに効果が現れた。それも住民の想像を絶する効果で、儀式...